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私は子供なのかもしれない。
仕事が始まっても相変わらず変わらない距離感
今日は総務部企画課の人達と会議らしく私は場所のセッティングとかをしていた。
資料を並べたりしていると女性の声がした。
「深澤さん、この前の旅行誰と行ったんですか？2日目」
「え？2日目？
友達とだけど」
「嘘だー。深澤さん見つかりませんでしたよ」
「え、俺いたよ？」
企画課の女性に話しかけられて対応している深澤さん
友達と回ってた
まぁ当ってますよ
友達ですよ
いや、友達になろうよとも言われてない後輩ですよ。
資料を並び終えプロジェクターの方をしようとしていたら部屋の中に2人が入ってきた。
「あれ？伏本さん」
「お疲れ様です。まだ準備が終わってないので少々お待ちを」
ガチャガチャと音がなりコードをつないでいく。
深澤さんは何か言いたそうだったが話しかけてきた女性に腕を引かれて席に座らせられていた。
そして、また一方的な質問へとなる。
「深澤さん彼女さんいないんですか？」
「え？俺いないよ」
「え！？意外です！」
嬉しそう
チラッと女性の方を見ると嬉しそうに話していく。
早く準備終わらせてここを出よう。
コードが絡まっていて解きながら考えていると足音が聞こえ隣で止まった。
「やろうか？」
「え」
コードに触れ解いていく深澤さん
聞く前にしてますよね？
「…ごめんなさい」
「？、なんで謝んの？」
「え、いや…お話中でしたし」
「ちょっとー、深澤さん。
大丈夫ですよ。あと少しで終わりますよ」
二人で話していると企画課の女性が来て私達の間に入ってきた。
目が合うとまるで言うことを聞いてという感じがして私は深澤さんからコードを受け取っていた。
「はい。終わります。
…すみません。お騒がせして。
これ差し込むだけでいいのでこれしたらここを出ますから気にしなくて大丈夫ですよ。
すみません」
コードをつないでスクリーンに写していく
上手く位置もあってるからこのまま出よう。
荷物を持って部屋のドアの方へ急いで向かう。
「失礼しました」
そう一言話して頭を下げて部屋を出る。
何処となく今は深澤さんの近くにいるのは嫌だと思った。
通路を歩いて部署に戻ろうと思ったが少しだけ休みたいと思い休憩室の方へ行く。
…なんか飲み物買おうかな
自販機の前に行こうとしたら部屋に誰かが入ってきて腕を掴まれた。
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ハル春(プロフ) - どったんさん» コメントありがとうございます！かっこよく楽しく書けているかいつも不安になるのですがそう言って下さりとても嬉しいです。物語はまだまだ続くので頑張っていきます！ (2020年6月2日 9時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
どったん(プロフ) - 初めまして！すごく楽しく読ませてもらってます！康二の後輩、ふっかの彼女、私的に最高です笑 これからもきゅんきゅんしながら読ませてもらいます^ ^更新頑張ってください！ (2020年5月31日 9時) (レス) id: 84d5e4ca01 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - FukaKojiさん» コメントありがとうございます！現在更新が出来ぬ日が続いておりますが少しずつ作品を書いていくのでどうぞこれからも頑張っていきますね！ (2020年5月23日 10時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
FukaKoji - とてもドキドキしました。ふっかさんと恋してるみたいでた。無理のないように更新頑張ってください！続き楽しみにしています！ (2020年5月14日 17時) (レス) id: fa88d31e53 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - さおりんさん» コメントありがとうございます。ドキドキして下さってるとは光栄です。かっこよく表現できているのか書いていて不安になることもありますが楽しみになる作品にしていきたいと思います。更新頑張っていきますね。 (2020年5月8日 1時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2020年4月19日 0時
