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Aが産休に入って少したった。
いつ産まれるんやろなぁ
「淳太、大丈夫なん？」
「�陲舛磴鵝２矯�ものすごーく胸騒ぎすんねん」
「中間さんそれ虫の知らせというやつじゃ」
色んなことがあってか俺と�陲舛磴鵑斑羇屬気鵑呂茲�こうやって秘書課の部屋の中で資料作りをするようになった。
ホッチキスの音と紙のすれる音。そして、男3人の声
いつもならここにあの子の声もするんやけどな
カチッカチッと音がする中、中間さんが立ち上がり携帯を耳に当てていた。
困った顔の中間さんってあんま見ないけど
こう見るとイケメンの分類なんやろな。
「�陲舛磴鵝�
「ん？」
「A大丈夫かな」
「俺らは頑張れって拝むしかないからなぁ。
ただこの淳太の胸騒ぎがなんなのか」
二人で話していると中間さんが急に慌てだした。
？どうしたん？？
「や、ちょ
�陲舛磴鷁教△襦�」
「！？へぇ！？まじの」
「病院行ってくるわ！」
「、落ち着いていくんやで！」
「分かってる！」
スーツのジャケットを持って走り出した中間さん
あれは落ち着いてるのは無理やと思うが
「…神様ァ」
隣の�陲舛磴鵑鮓�ると両手をぐっと合わせていた。
「…Aと赤ちゃんが無事に元気でありますように」
「あかん、俺もう仕事無理や。のんすけ」
「いや、俺も無理や」
仕方ない
もう拝むしかない。
ほっとする知らせでありますように。
ホッチキスの音と紙のすれる音は聞こえなくなっていた。
もう疲れてたのか。それとも酸欠だったのか。
産まれてくる時あの人の声は聞こえてた。
なんだけど
現在部屋で1人
…夢だったのか？
でもお腹は軽くなったし多分夢じゃないんだけど
その時ドアが開いて声の主である淳太さんが入ってきた。
「あら、起きてた」
「…何処に」
「ちょっとな。」
傍に来た彼の目を見て思った。
泣いてたのかな
目が少し赤くなり鼻声
手を伸ばして彼の目元に触れてみた。
うん。泣いてたんだ。
「なんや」
「隠れて泣かないで下さいよ。」
「…あんま見せるもんやないなぁと思ってさっきまで泣いてた」
「恥ずかしい事じゃないですよ。
…私と結婚してくださってありがとうございます」
ポツリと出た言葉は多分本心でずっと伝えたかったこと
その言葉を聞いた淳太さんは私の頬に触れ首を横に振った。
「俺の方がAに感謝やろ。
お疲れ様。俺と結婚してくれてありがとう」
そう話す淳太さんの目には涙が浮かんでいた。
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ハル春(プロフ) - みのりぃさん» コメントありがとうございます！凄く長く続いた作品だったので私自身寂しい気持ちもあります。この作品を好きでいて下ってありがとうございます。 (2020年3月15日 13時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みよこさん» コメントありがとうございます！とうとう完結してしまいました。我ながら寂しい気持ちもあります。これからも他グループかもしれませんが作品を書こうと思ってますので頑張っていきますね！ (2020年3月15日 13時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みのりぃ(プロフ) - 完結しちゃいましたね…。好きな小説が完結…また読み直します^^ お疲れ様でした (2020年3月15日 11時) (レス) id: 41f152ed59 (このIDを非表示/違反報告)
みよこ(プロフ) - 更新ありがとうございます。完結ですね。その後もみたかったです。さみしいです。これからも、ハル春さんの作品楽しみにしてますね！頑張ってくださいね (2020年3月15日 9時) (レス) id: c11d361e82 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - ももちゃさん» ありがとうございます！更新が最近途絶えてしまいすみません。少しずつですが更新しようと思いますのでよろしくお願いします！ (2020年2月23日 18時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年12月25日 1時
