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部屋の掃除や色んなことをする。
そして本とかを読んでるといつの間にか夕方になっていた。
…遅そう今日
メールを見ても何も来ていない。
待つか
日が沈みポケーと1人待っても何も無い。
仕方なく喉が渇いたので冷蔵庫を開けるとお酒が入ってる。
これワインですか？
美味しいのかな
香りだけでも
そう思いキュポッと音を立ててコルクを抜き少し広がる香りを満喫しようとしたらメールが来た。
『ごめん。遅くなりそう』
わかってる。
いや、わかってた
『大丈夫ですよ。』
そう送ってコルクを抜いたワインを元に戻した。
少しだけ軽く料理作っとこう。
あり物でいけるはずだ
少し作っても帰って来る気配がない。
時計は夜の10時
…眠くなってきた
私はリビングの椅子に座り机に寝そべった。
……眠いな
目を閉じると私は睡魔に負けそのまま眠ってしまった。
帰ってきたら普通に寝てるし
メールに返信がないからまさかと思って帰ったら寝てる。
そりゃあそうかもう遅い時間
…このまま起こすのは気が引けるから寝室で寝かせて料理食べるか
彼女を抱き上げ寝室に運ぶ
無理させてんな
ベッドに下ろしたのと同時に彼女は起きて勢いよく上半身を起こし俺の方を見てきた
「っ！？びっくりした！」
「…おかえりなさい」
「お、おぉ」
なんだおかえりなさいを言いたかったのかな？
そう思ったがどこか違うと感じた。
「A寝てていいよ」
「いや、起きないと」
「なんで？」
「だって
貴方の方が寝たいのに。寝るのはおかしい」
彼女らしいとも思えたが俺はそれにうん。とは答えられない。
俺は彼女の肩を押して無理やりベッドに押し付けた。
「寝る」
「っ、嫌です！」
「なんでそんなに嫌がるんや」
「私は貴方に無理をさせたくないんです！だから」
「お前それ以上言うと無理やりするぞ」
自分自身も驚いた。
低い声で発せられた言葉は無意識で
彼女は黙って俺の方を驚いた表情で見ていた。
やらかした
なんてことも言えず俺は黙って部屋を出ようとしたら
後ろから俺の横を通り抜け冷蔵庫の方へと走っていく後ろ姿が見えた。
？何を
そして冷蔵庫を開けると以前会社の人から貰ったワインを手に取っていた。
「おい」
酒を飲んでまた酔っ払うのかと思った。
だけど
「…いい香りでしたよ。これ」
彼女の目から溢れる涙を見て違うと感じた。
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ハル春(プロフ) - みぃーさん» コメントありがとうございます。みぃーさんのコメントを見て予知夢ですか？！と驚きました。これから少しだけその後をえがいていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします (2019年12月25日 19時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 赤よりの虹色ジャス民さん» コメント返信遅くなってすみません。そう言ってくださりとても感激です！少しだけまだその後をこれからは更新していきますのでそちらの方も宜しくお願いします (2019年12月25日 19時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みぃー - 淳太君、かっこよかったです。 続きまってま〜す!! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 871bc41d1e (このIDを非表示/違反報告)
赤よりの虹色ジャス民 - 凄く面白かったです！淳太君がメッチイケメン過ぎてヤバかったです。感動のシーンは涙があふれました。 (2019年10月15日 10時) (レス) id: a08afc0a85 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます。最後まで完結したのですが正直私も寂しいなと思ってしまいます。またこれからも頑張っていきますね！応援ありがとうございます (2019年10月3日 23時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年5月19日 2時
