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「…？」
どうした
そう言葉をかけたいがかけられない
中間さんを真っ直ぐみると私から目を逸らし下を向いた。
「…中間さん、私の事好きですか？」
「？うん」
「じゃあ、今ここで私がお酒飲んでベロベロに酔っても？」
「うん」
「…今晩一緒に居てくれませんか？」
「当たり前やろ」
中間さんはそう言って私の肩に触れ距離を詰めた。
触れる唇が熱を帯び自分が今キスしてるんだと思うと恥ずかしく思う。
身長の高い彼だから少し背伸びをすると私の腰に腕をまわして体を支えた。
この人と結婚するんだ。
一緒に暮らして一緒に歳をとる。
その間どんなことが起こるか分からない。
ベッドにいつの間にか寝かされた私は気づいたらストッキングを脱がされていた。
「出世おめでとうございます」
「ん？…ありがと」
「プレゼント何がいいですか？」
「いいよ、気持ちだけで」
「…淳太さん」
「なぁに？」
「結婚本当にするんですね」
「なんだよ、実感無いって？」
「まぁ、はい」
「…ご両親に挨拶してからな。
その後婚姻届書いて結婚式して…
結婚式何色のドレスやろ？Aなら何でも似合いそうやな」
私の足に触れてた手は私の足を撫でて少しずつ服を脱がせていく。
彼の方が大人だ。
それについていく為に必死
仕事の時会えないしこれからは会社の中でも中央の方だから遠くに行ってしまった。
会議の時も私とかより�霤弔気鵑阿蕕い凌佑�やっといける。
「淳太さん」
「…どうした？」
「……好きです。
大好きです。
だから家に居る時は甘えていいですか？
会社じゃちゃんとします。だから家では、どうか」
手に触れお願いですと答えた。
家では普通にしていたい。
だから
「やっと甘えたさんになったん？Aちゃん」
「っ！？…やっとって」
「俺はずっとそのつもりやで？
会社じゃ無理やけど家では愛したる。
お酒飲んでる時も本当は抑えるの必死なんやで？
…俺も愛してるよ。」
どちらが先に唇に触れたのか分からない
好きだから触れたいし
好きだから求めたい
まるでアルコールの度数と同じように少しずつ上がる。
度数が強いのを飲んだ時と同じように体が熱くなる。
それと同じように好きという気持ちも少しずつ強くなる。
彼の背中にグッと爪を少しだけたててしまった。
申し訳ない
寝ている彼の背中に触れ私も耐えられない眠りに負けてしまった。
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ハル春(プロフ) - みぃーさん» コメントありがとうございます。みぃーさんのコメントを見て予知夢ですか？！と驚きました。これから少しだけその後をえがいていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします (2019年12月25日 19時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 赤よりの虹色ジャス民さん» コメント返信遅くなってすみません。そう言ってくださりとても感激です！少しだけまだその後をこれからは更新していきますのでそちらの方も宜しくお願いします (2019年12月25日 19時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みぃー - 淳太君、かっこよかったです。 続きまってま〜す!! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 871bc41d1e (このIDを非表示/違反報告)
赤よりの虹色ジャス民 - 凄く面白かったです！淳太君がメッチイケメン過ぎてヤバかったです。感動のシーンは涙があふれました。 (2019年10月15日 10時) (レス) id: a08afc0a85 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます。最後まで完結したのですが正直私も寂しいなと思ってしまいます。またこれからも頑張っていきますね！応援ありがとうございます (2019年10月3日 23時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年5月19日 2時
