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「…デザイナー？」
「あ、そうですね」
藤井さんに話しかけた中間さんは質問をしていたがどこか驚いた感じだった。
？？何かあったのかな
それを見て黙っていると藤井さんは何かを考えている中間さんを見て腕組をして答えた。
「桐山さんは俺の秘書ですよ」
「っ、やっぱり」
「中間さんですよね？
話はよく聞きますよ。凄い友達がおるんやって俺に話してくれたので。
今帰ってきてるんですね」
…あ、……ん？
「え、…！？」
「あれ？俺Aに話してない？」
「全く知りませんよ！」
「あれ？俺話したつもりでいたわ、ごめん」
藤井さん…私にそう謝ってももう遅しだよ
「帰ってきてるというか1ヶ月間やけどな。
明日帰るんや」
「明日ですか？
…日本に戻ってくればいいのに。と思いますが
やっぱ難しんですね」
藤井さんの言葉が途中間を空けたのに疑問を感じたが二人の会話を見守ることにした。
次はいつ帰ってくるのか、仕事の状況は
そんな会話をするふたりは仕事モード
藤井さんデザイナーというのは分かっていたがまさか桐山さんがいらっしゃる所とは。
世間は狭いな
話していた藤井さんが私の方を見て私に話しかけた。
「Aはさ今仕事楽しい？」
「？まぁ、はい」
「100で表すと？」
「え？…んー、50」
何を聞きたいのかな？
質問に答えると藤井さんは「ありがとう」と言った
「じゃあ、俺帰ります。
美味しいかわかりませんがそれどうそ」
「あ、いえいえ、ありがとう」
「藤井さん、ありがとうございます」
お礼を言うと藤井さんは部屋を出ていった。
藤井さんが作ったおかず普通に美味しいんですが
あの人量間違えたって言ってたけど美味しい
目の前にいる中間さんと黙々と食べていると中間さんが食べながらこっちは見ずに話し出した。
「明日、朝の便で帰る
次帰ってくるのはいつか分からんかな。1ヶ月も日本に居たから向こうでの仕事がまた変わるんや。
営業でも色んな企業視察していくらしいからオランダの中を行ったり来たりの生活になるらしい。
日本にだから…帰ってくるのは本当に何かあった時ぐらいやわ」
箸をとめないで話す彼はどこかサラッとしている。
私はなんて返せばいいのかな
なんて
「…向こうでも秘書さんはいらっしゃるんですか？」
「そりゃあね。補佐役みたいな人がおるよ」
「そうですか…無理はせず頑張って下さい」
返す言葉が見当たらない。
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ハル春(プロフ) - みぃーさん» コメントありがとうございます。みぃーさんのコメントを見て予知夢ですか？！と驚きました。これから少しだけその後をえがいていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします (2019年12月25日 19時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 赤よりの虹色ジャス民さん» コメント返信遅くなってすみません。そう言ってくださりとても感激です！少しだけまだその後をこれからは更新していきますのでそちらの方も宜しくお願いします (2019年12月25日 19時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みぃー - 淳太君、かっこよかったです。 続きまってま〜す!! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 871bc41d1e (このIDを非表示/違反報告)
赤よりの虹色ジャス民 - 凄く面白かったです！淳太君がメッチイケメン過ぎてヤバかったです。感動のシーンは涙があふれました。 (2019年10月15日 10時) (レス) id: a08afc0a85 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます。最後まで完結したのですが正直私も寂しいなと思ってしまいます。またこれからも頑張っていきますね！応援ありがとうございます (2019年10月3日 23時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年5月19日 2時
