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小瀧君達も来てやっと場は落ち着いた。
原山さんは小瀧君と�霤弔気鵑�どこかに連れていった。
中間さんはそれを見たあと私の方に視線を向けたが
「っ、服着ろ」
「…や、」
「…A」
「…、分かってるんです。
私がもう少し危機管理があったら
なのに
っ怖い。中間さんなのに
触れようとするものが怖い」
ごめんなさい
そう言って私は顔を隠して泣いた。
今の私の姿は服もはだけているため下着も見えている
唇も気持ち悪いし触れた箇所も気持ち悪い
「…口ゆすぐか？」
「…さ、触らな」
触れようとした貴方の手も拒む
言いかけた途端罪悪感に駆られた
この人は悪くない
なのに
「……落ち着くまで俺は触れないから安心してええよ」
傷付けてるのに
黙って頷くと中間さんは私のジャケットを取って肩にかけた。
「口ゆすいでおいで
口の中切ってるし
それに」
「っ、…怒ってますか？」
「何を？」
「……されたこと」
「Aには怒ってないで」
優しいから
私は何度も貴方を傷つける
何度も
私は中間さんを1度見たあと立ち上がり服を整えて口をゆすぎに行った。
痛い
それになんか
「…消えない」
感覚は残ってる
家に帰っても
寝る時も
ずっと
「A、俺ソファーで寝るから」
「…でも」
「ええから」
無意識に中間さんが伸ばしてきた手も拒んでしまう。
そういう行為が怖いと思ってしまった
もう
「…ごめんなさい」
貴方に迷惑をかけてばかりだ
2週間過ぎても男性の手や何かが怖い
…中間さん
今日は1人仕事を休んで家にいる事にした。
もう体がついていけない
料理をしたりして過ごした
彼は今日遅いらしい
…先に寝とこう
そう考えていると現実は上手くいかない
夢にうなされて起きた
原山さんが出てきてしかも
「っ、うぅ」
想像しても嫌だ
寝室を抜けキッチンの方に行くが彼はまだ帰ってきてなかった。
時間は夜の12時
…遅いな
どこにいても嫌になり
逆に早く彼に会いたいと思ってしまった
怖い
玄関のところに行き体育座りをして壁に寄りかかった。
「…怖い」
そう呟いた時ドアが開いて中間さんが帰ってきた。
「っ！？な、なんや。びっくりした
どうした？」
「…中間さん」
「ん？」
「……」
しゃがみこんだ中間さんに私は抱きついた。
それは2週間ぶりの香りだった。
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ハル春(プロフ) - みぃーさん» コメントありがとうございます。みぃーさんのコメントを見て予知夢ですか？！と驚きました。これから少しだけその後をえがいていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします (2019年12月25日 19時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 赤よりの虹色ジャス民さん» コメント返信遅くなってすみません。そう言ってくださりとても感激です！少しだけまだその後をこれからは更新していきますのでそちらの方も宜しくお願いします (2019年12月25日 19時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みぃー - 淳太君、かっこよかったです。 続きまってま〜す!! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 871bc41d1e (このIDを非表示/違反報告)
赤よりの虹色ジャス民 - 凄く面白かったです！淳太君がメッチイケメン過ぎてヤバかったです。感動のシーンは涙があふれました。 (2019年10月15日 10時) (レス) id: a08afc0a85 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます。最後まで完結したのですが正直私も寂しいなと思ってしまいます。またこれからも頑張っていきますね！応援ありがとうございます (2019年10月3日 23時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年5月19日 2時
