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入口でも人の悲鳴が聞こえるし。
受付のところに行くと懐中電灯を1つ渡された。
…え、1つ
入口の黒いカーテンの前に来て足が止まりかける。
ど、どうしよう懐中電灯1個だし
私後輩(社員)だからちゃんと足引っ張らないようにしないと
それに、怖いとか言ったら津田さんに迷惑かけるし
グルグルと考えてると津田さんはカーテンに触れる前に私の方を見てきた
津田:「A」
貴方:「？…はい」
津田:「俺のシャツ掴んでいいぞ」
…分かってた。
いや、気づいてたの？
私はそれを聞いて1度薄く頷いた。
大丈夫…私は大丈夫
津田さんはその行動を見た後「行くぞ」と言って入っていった。
…まっ暗闇だ
津田さんいるよね？
ふと前の方を見ると恐ろしい感じのゾンビ？が
貴方:「っ、…大丈夫」
津田さんの足音を聞きながら歩いていく。
懐中電灯を持った津田さんは私が着いてくるように待ってくれてたりしていた。
津田:「A」
貴方:「っ、ん？」
津田:「…手を出してごらん」
貴方:「手？」
恐る恐る津田さんの方に手を伸ばすと津田さんは震える手を見て1度クスッと笑った後。
強く引っ張られてそのまま津田さんの胸の中へ
…え
津田:「大丈夫。…俺の手を掴んでもいいし、服を掴んでもいい。俺は呆れもしないぞ？」
貴方:「…っ、……じゃあ、服を…いいですか？」
津田:「どうぞ。」
やさしい声を聞いて私は津田さんの服の背中側を弱く掴む。
そして歩き出すとなんか出てくる出てくる。
なんで床にはってるの？しかも、こわー
出てくる度にグッと服を掴んでしまう。
そして、ある時もう終わりかな？と思い顔をひょこっと出すと目の前からなんか走ってきた。
「ぐ、あぁあ」
貴方:「っ！？！？わ、」
声が少しだけ大きく漏れた。
その瞬間津田さんは私の腕を掴んで少しだけ早く歩いていた。
…？あれ
津田:「びびったー。」
貴方:「？？怖かったんですか？」
あと少しでゴールというところで津田さんは手を離して呟いた。
すると、私の方を一瞬見た後懐中電灯でコツンっと私のおでこをつついてきた
津田:「ちがーう。
Aの声聞いてビビったんだよ。急に驚く声が大きくなったからビビったんだ」
貴方:「いっ…た。
だって、目の前から」
そう言って津田さんの方を見ると津田さんは私の方をじーと見ていた。
な、何？
津田:「なら、出口まで目を瞑っといていいぞ。
そしたら」
そう言うと津田さんは私の肩に触れキスをした。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綉 - ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか？ 行間隔が詰まっているとまじで読みにくいので。。。 (3月21日 2時) (
レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - とここの台詞 貴方:「はい」 津田:「夜済ませた？」 貴方:「近くのコンビニでちょっと」 津田:「ははっ、なるほどー。……部屋行っていい？」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 津田:「…言うな」 貴方:「酷い…人。 私は………好きになるんじゃなかった」 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて思ったのですが。。。 30のここの台詞 津田:「○○←名前…それ以上下がるな」 貴方:「なんで」 津田:「…俺が…後悔する」 貴方:「…幸せになればいい。私は庶民だから無理です。っ、……社長…最後に伝えていいですか？」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか？ 行間隔が詰まっているとよみにくいので。。。 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2018年3月19日 23時
