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医者:「あー、首から背中ガッツリいったね」

医者は普通に痛々しそうに言った後私に薬を処方してくれた。
そして、現在首の後ろとか包帯

そんなにやばかったか

そんなことを思いながら病院を出ると隣から腕をひかれた

津田:「おい、どこに行く」
貴方:「仕事に」
津田:「…はぁー」

た、溜息!?

すると津田さんは私の髪を撫でたあと「家に帰る」と言ってきた。

貴方:「!?え、いや」

津田:「元気ですと言っても体は元気じゃない。
それでも帰らないんなら俺が無理矢理連れて
帰るけど?」

貴方:「それはもっとダメです」

何をこんなに必死になってるんだ

ていうか何言ってんの目の前の人は


病院の前でそんな事を話している私達は凄く迷惑だと思い私は渋々首を縦に振って津田さんの意見をのむことにした。

まぁ仕方ないか。

すると津田さんは私の髪に触れて頭を撫でてきた。


貴方:「…?」
津田:「その火傷俺が貰えたら貰うのにな」
貴方:「ぇ、駄目です。」
津田:「なんで?」
貴方:「痛い思いはさせたくない」

そう言うと津田さんは頭を撫でてた手を止めて私の右手を掴んできた。

津田:「もう痛い思いしてるよ。」

そう悲しそうに笑うと私の手を引いて歩き出していた。


津田:「へぇー、家ここなんだ」
貴方:「なんか…わざわざ」
津田:「ん?ええよ。荷物もあったし」

気にしないと言って私の家の前で話す

とうとう仕事の先輩も知らない私の家を誰かが知る日が来るとは

しかも社長

津田さんから荷物を受け取ると私は部屋の方へと行こうとした。


貴方:「それでは、また」

津田:「うん……ちょい待ち」

貴方:「え?」


後ろから声が聞こえたので足を止めて後ろを向くと
目の前に津田さんがいてキスされた


…ん?


そしてすぐに離れると津田さんはニッと笑い

津田:「何かあった時は連絡していいからな。


ばいばい」


と言って帰っていった


な、なんだったんだ?

なんでキスしてきたのか


一人考え込みながら部屋の方へと帰っていった



貴方:「…熱い」
先輩:「熱いけど貴方の場合包帯見せない為に長袖きてるもんね」

貴方:「地獄です…」


夏が本調子を見せる

それが苦痛になる


医者曰く徐々に治ってきてるらしい

白の長袖シャツを包帯が隠れるギリギリまで曲げているけどそれでも暑い

火傷はやはりきついな

津田さんとはあの日以来話してない
何話せばいいのか分からないし
なんか

分からない

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- ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか? 行間隔が詰まっているとまじで読みにくいので。。。 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- とここの台詞 貴方:「はい」 津田:「夜済ませた?」 貴方:「近くのコンビニでちょっと」 津田:「ははっ、なるほどー。……部屋行っていい?」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 津田:「…言うな」 貴方:「酷い…人。 私は………好きになるんじゃなかった」 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて思ったのですが。。。 30のここの台詞 津田:「○○←名前…それ以上下がるな」 貴方:「なんで」 津田:「…俺が…後悔する」 貴方:「…幸せになればいい。私は庶民だから無理です。っ、……社長…最後に伝えていいですか?」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか? 行間隔が詰まっているとよみにくいので。。。 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年3月19日 23時

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