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部所に戻ると先輩方が私にお疲れ様と言ってきた
走るのは勘弁して下さいよ
そして席に座ると電話が鳴った
…内線かな？
貴方:「はい、広報部の坂木です」
汗ばんだ肌にパタパタと手で風を送りながら言うと
「お疲れ様。」
貴方:「………え？」
誰？
手を止めて私は聞いた
すると電話口の方では笑っていた
男性の声だよね？
「態々走って持ってきてくれてありがとうございます。あの資料本当に必要なやつだった。」
貴方:「っ！？え、ぁ」
分かった
相手が誰か
津田:「気づいた？
津田です。広報部の坂木さんであってますか？」
貴方:「………はい」
まさかの内線で電話って
その時丁度先輩が部所に入ってきた
…え
津田:「先輩は帰ってきたかな？
じゃあ切る前に
頑張れ」
そう言って電話は切れた
…なんだ、たんだ？
そして受話器を持ってる私の所に先輩が来た
先輩:「ごめんね、ありがとう」
貴方:「いえいえ、あ、編集ここまでしたのですが」
画面を見せると先輩は嬉しそうに頷いていた
何だったのだろうかと思ってももう終わったことだから何も出来ない
私は自然と受話器を置いてまた仕事を始めていた
貴方:「え？社員懇談会？」
先輩:「え？行ったことないの」
貴方:「…あ、去年は用事で行けませんでしたね」
夏ぐらいになってそんな会話が出てきた
暑いためスーツのジャケットを脱いでいる今の季節に集まりとはまた大変だな
確か去年は祖父が亡くなったのでそれで行けなかった気が
考えていると先輩が私の肩に触れて言ってきた
先輩:「出てごらんよ。
いい人見つかるかもよー」
貴方:「余計なお世話ですね。
彼氏が居なくても仕事ができればいいですよー」
先輩:「うわっ、それはやばい方だぞ」
そんな事を言っていたが一応礼儀だ行った方がいいと思いその日は行くことにした
貴方:「流石大手会社ですね」
先輩:「こんなホテルで出来るとか滅多に無いもんね」
隣にいる先輩はピンクの綺麗な服を着ていた
私はスーツでいいですか？と聞いたけど他の人達からもダメと言われてシンプルなのにした
貴方:「…人多いなぁ」
部所事に集まっているがやはり凄く多い
男性はスーツで羨ましいよ
先輩方は他の部所の方々と話しをしに行っているので一人壁の方でお茶を持って立っていた
壁の冷たさが心地よいな
すると目の前に一人の男性が来た
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綉 - ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか？ 行間隔が詰まっているとまじで読みにくいので。。。 (3月21日 2時) (
レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - とここの台詞 貴方:「はい」 津田:「夜済ませた？」 貴方:「近くのコンビニでちょっと」 津田:「ははっ、なるほどー。……部屋行っていい？」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 津田:「…言うな」 貴方:「酷い…人。 私は………好きになるんじゃなかった」 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて思ったのですが。。。 30のここの台詞 津田:「○○←名前…それ以上下がるな」 貴方:「なんで」 津田:「…俺が…後悔する」 貴方:「…幸せになればいい。私は庶民だから無理です。っ、……社長…最後に伝えていいですか？」 (3月21日 2時) (レス) @page30 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - ここの台詞も行間隔あけてはどうでしょうか？ 行間隔が詰まっているとよみにくいので。。。 (3月21日 2時) (レス) id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2018年3月19日 23時
