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story46 ページ9
Aside…
後から飛んできた、空閑くんと迅さんのおかげで
私を含めたＣ級は人型ネイバーから逃げることができた
引き続き本部に向かっていると
烏丸先輩に無線が入ったらしく
その内容を私たちにも教えてくれた
京「基地に相手の人型ネイバーが侵入したらしい」
なるほど、だから連絡通路が開かなかったのか‥‥
それを聞くと同時にまたまた騒ぎ出すＣ級たち
「ネイバーが基地に侵入？」
「今からそこに行って大丈夫なの？」
私も全くの同意見だった
このまま基地に行ったら
わざわざ攫われに行くようなもの
でも、烏丸先輩は
京「入れなくても基地には向かう
迅さんがそう指示したってことは
何か意味があるはずだ」
との一言
信用されてるんだね、迅さんは
予定は変えずにそのまま基地へ向かう
‥‥‥が、今日の私たちの前には敵が多いらしい
頭上にゲートが開き、中からは新型が出てきた
1.2.3‥‥‥7体か
数が多いな
どうするか‥‥
‥‥‥なんて
Ｃ級の子達の悲鳴混じりの声を聞きながらも
意外と冷静な自分に驚いていた
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作者名：悠于 x他1人 | 作成日時：2017年9月29日 5時
