story43 ページ6
Aside…
？「追いかけて来る‥‥！二人
すごい速さで‥‥！」
貴「うん、匂いからして、さっきの２人です」
どうやら、黒髪の子もわかったらしい
京「どういうことだ？」
修「
千佳は敵が近づくのを感知できるんです
でもそこの子は‥‥？」
修くんが先輩に丁寧に説明する
なるほど、千佳ちゃんって言うんだね
敵が近づくのがわかるって‥‥
そのSE強くない？
私のよりも強いのは確実だな
修くんも先輩も２人して私を見てくる
あ‥‥これは自己紹介の流れか
貴「瑞本A、強化嗅覚の
京「なるほど、でもマジか
レイジさんがベイルアウトしてまだそんな時間経ってないぞ」
暗くなった空を見上げると、先程の２人が小さく見えた
京「迅さんたちとの合流地点まで退くぞ
Ｃ級を連れていけ」
先輩が修くんに指示を出す
それにしてもさっきから知らない人の名前ばかり出てくる
ジンさんって誰だ？
そんな呑気なことを考えているうちに
相手は攻撃態勢に入っていた
京「早く行け！修！」
ﾄﾞｶﾝ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
その瞬間、飛んできたのは相手の攻撃
‥‥ではなく
貴「人‥‥？」
？「あだだだ‥‥
これ勢い強すぎじゃない？レプリカ先生
間に合ったからいいけど‥‥」
飛んできた人は腰をおさえながらそう嘆いた
いや、トリオン体なら痛くなくね？って思ったのは秘密
修「!!迅さん!?」
いや、ジンさんってお前だったんかーい←
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作者名：悠于 x他1人 | 作成日時：2017年9月29日 5時
