story40 ページ3
Aside…
小「1分で充分よ
あたしが戻るまでやられないようにね」
そう言うと、小南先輩はﾀﾞﾝと地を蹴って新型へ向かった
貴「私も行ってもいいですか？藍ち‥木虎を助けたい」
？「‥‥お前はさっきの‥‥いいだろう
絶対やられるなよ」
はいと返事を残して、小南先輩と同じように大きく跳んだ
貴「サポートに来ました」
小「お、あんたもきたのね？
邪魔はしないように頼むわよ」
貴「努力します」
小南先輩がまず、新型の頭を切りに行く
しかし新型の頭が固く、ヒビが入る程度
でも、新型が上を気にしている今なら目を狙える
走り抜けるようにして、スコーピオンで目を切った
だが‥‥
ｶﾞｷﾝ
惜しくも歯に拒まれる
新型に掴まれそうになるが必死に避けた
小「惜しかったじゃない
それにしても堅いわね
ま、だからどうってことはないけど」
頭上で小南先輩の声がしたかと思うと
それと同時に響く機械音
『コネクター、ON』
そのまま目の前の新型をぶった斬った
貴「は？」
流れるようにして、2体目も攻撃を避けながら‥‥
今度は横にぶった斬った
いやいや、先輩
強すぎません？(汗)
これ私要りました？
‥‥要らないですよね
小「よし、木虎ちゃんとＣ級の子のキューブを回収するわよ」
貴「は、はい！」
小南先輩とキューブを拾って袋にいれた
全てのキューブを拾い入れたら、先輩が口を開いた
小「じゃあ向こうに戻るわよ
あなたはＣ級に合流しなさい」
貴「了解です」
特にすることもなく小南先輩と別れて
もとの場所に戻った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠于 x他1人 | 作成日時：2017年9月29日 5時
