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story55 ページ18
Aside…
私は今、藍ちゃんに連れられて会議室に向かっている
Ｃ級の私は、もちろん行ったことがない場所だ
貴「帰っちゃダメデスカ？(切実)」
藍「ダメに決まってるでしょw今更何言ってるのよ」
だって‥‥怒られるに決まってるじゃん？
怒られに行くのが楽しい人とかいないでしょ
ドMかよ‥‥
なぜ私が上層部に行かないといけないのか聞いても
藍ちゃんはニヤニヤしながら「秘密」と言うだけ
本気で帰りたいんですが‥‥
そうこうしているうちに会議室に着いてしまった
藍「失礼します。瑞本隊員を連れて来ました。」
藍ちゃんは慣れた様子で入っていく
こ、心の準備がまだ‥‥
中に入った藍ちゃんが、急かすように振り向いてくる
私は覚悟を決めて、中に入った
貴「し、失礼します。瑞本です。」
中には男の人が6人ほど、そして女性が1人座っていた
中央に座っている目に傷がある人と目が合った
？「ご苦労だったな、そこに座ってくれ」
と、その人に言われた
‥‥この人、たぶん私の苦手なタイプだ
ｽﾞｷﾝ
貴「っ‥‥はい‥‥」
私は右目の痛みを堪えて
その人の向かい側の席に座った
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作者名：悠于 x他1人 | 作成日時：2017年9月29日 5時
