笑い柱、実は感情がないらしい 3 【鬼滅の刃】

草はえる132 ページ49

「「「「柱戦隊！プリンキュア!!!」」」」

何故柱達がこんなこと言ってるのかと言うと……


ほんの３０分前

『これでよし！』

ﾊﾞｼﾝｯ

笑い柱の屋敷の扉に張った紙には……

【こんにちは！笑い柱だよ！多分きっと謝りにきたんだよね？もう僕いちいち玄関行くのめんどいんだよ……だからね！謝らなくても良いぞ！んまぁ謝りたいんだったら次の言葉を言ってね！】

そんで次の言葉と言うのがこれ……
まさか本当にやるとは思って無かった……

『あ、せっかくだから僕らもやんね？』

「おぉそうだな！」

「ゼリーを愛し！ゼリーを食べーる！きゅわゼラチンマン！」

『プリンに愛され！プリンを食べーる！きゅわ卵マン！』

「『我ら！……』」

「なんだっけ？(ｺｿｯ」

『鬼狩り戦隊でしょ？(ｺｿｯ』

「いや今俺鬼だから……(ｺｿｯ」

『あ、』

「どしよ(ｺｿｯ」

『そのまんまでよくね？(ｺｿｯ』

「せやな(ｺｿｯ」

『「……」』

『「我ら！鬼狩り戦隊！プリギュア」』

テデーンッ!!!

「「「……」」」

『リアクションプリーズ？』

「いや！なんであんな派手にガバガハなんだよ！？」

『しゃーないじゃーん兄さんは鬼になっちゃったんだから〜』

「そしてなんだ！あの間はァ！？」

「いや〜うん……それは……うん」

『えっと〜……うん……はい……そう言う事です』

「「「わかんねぇよ！？」」」

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