笑い柱、実は感情がないらしい 3 【鬼滅の刃】

草はえる112 ページ27

『Aちゃん復活ぅぅぅぅ!!!!!!!』

イエーイ！
うーーーーーーーーーーーーーーーん此処はどこだい！？

『よぉぉぉぉぉぉぉし！ちょっと散歩に「行かせませんよ？」ヴグッ』

『なんで？機能回復訓練してくるだけどよ！』

「嘘ですよね？貴方散歩と言っていたじゃないですか」

『oh……しのぶさん……見逃して？』

「駄目です貴方１ヶ月も寝てたんですから」

『え、』

１ヶ月？
つまり…………

『１ヶ月もぷりんを食べてないって事じゃん！？』

「はぁ」

『うぅ……おとなしくしてますよ！』

「よろしい」

寝た！
そんで夜！

『ん〜』

「Aさぁん」

『ぷりんぷりんぷりん』←

「さっさと起きろや！」

『ウギャー』

ドーン←落っこちた音

『なんすかもう！？』

「ついてきな」

『まってぇーしのぶさんに怒られる』ｽﾞﾙｽﾞﾙ

「ぷりんあげるわ」

『行く』←←←


仆罘子の屋敷now

『ぷりん！ぷりん！』

ｸﾞｻｯ

『え"ぇ"！？』

デデデン！！！

「あんた被害者ぶるのもいい加減にしろよな？」

『全く分からん』

「何記憶喪失になってるの？演技も程々にしなさいよ！」

『演技ぃ？』

ｸﾞｻｯ
ｻﾞｼｭｯ

『あーえっと〜ぷりんは？』

「あげる訳無いじゃない！騙されるのが悪いのよ？」

え？
ぷりんもらえないの！？
嘘！？

ｻﾞｸｯ
ｻﾞｼｭｯ

『……』

「あんたは悪魔、私は天使なの。分かる？あんた見たいな悪魔は此処に居ちゃいけないの、天使の私が仕方なく可愛がってあげてるの！
悪魔は傷だらけでボロボロな無様な姿がお似合いなのよ」

『……へー』

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