笑い柱、実は感情がないらしい 3 【鬼滅の刃】

草はえる104 ページ18

『えぇ！？許してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ』

「えっと……大丈夫ですからぁ」

『マジッスか！？ありがとうございますぅ！』

「A」

『ぴやぃ！』

「Aはこれからどうしたい？」

『え、』

急に言われてもなぁ
まあ鬼狩りやってるし
てかそれしかやることないんじゃないですかねぇ？

『私は鬼狩り？って言うのを続けたいです！』

「そうだね、ならしばらくAと合同任務をしてほしいんだ。記憶喪失になっているから心配でね、Aと合同任務するのは2人でいいかな？合同任務になるのは自分達で決めていいよ。それじゃあ解散」

えっと……つまり

私は鬼狩り？って言うのを続けます！

お館様、記憶無くしたから心配だよ！

私と合同任務する人は2人自分達で決めてくれ！

よーし決めよう！←今ここ

「誰にするんだァ」

後ろに殺って書いてある……恐い

「僕やりたい」

歳が近そうな少女……少年か？

「私もぉやりたいですぅ」

気まずい人来たぁぁぁぁぁぁ
許してくれたからいい人かもしれないぞ？
うん、いい人だよ……多分……仲良くなれるさ……

『ねぇ結局鬼ってなんなの？』

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