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「弟くんの事を、れ_______」
ガチャ。
「失礼しま…あ、暁山？」
「あ、冬弥くん。どうして…あ、Aちゃんか」
驚いた顔をした青柳くんが扉の前にいた。ささっと瑞希は座り直して、「弟くん来てないの？」と聞くと青柳くんは「体育館だ」と答えた。じゃあ、と瑞希は立ち上がってぐぐっと背伸びした。
「弟くん呼びにいく？それとも会いに行く？」
「…Aは大丈夫なのか？」
大丈夫、と答えようとして寝たままの体制ということを忘れていて慌てて起き上がった。さっきみたいな頭痛はない。大丈夫だろう。
「…ま、待て。すまない、保健室の先生がさっきAが起きても保健室にいるようにと言われてた」
珍しく青柳くんが忘れていた発言に驚きつつ頷いた。
『あ、そっか…じゃあ、先生来るまで待っておく』
「そうしてくれ。」
「…じゃあ、ボク達は弟くん達呼んでくるよ」
『ごめんね、ありがとう』
2人が出ていった後に、私は何回か捲った袖を戻し、そして袖に顔を当てた。
東雲くんと居る時のような安心感。お姉ちゃんや、新くん、杏やこはねちゃん達と居る安心感じゃ、ない。
胸が暖かくなるこの感情に名前があるのか、私にはまだわからない。
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☆*。ｙｏｚｏｒａ *。☆(プロフ) - 今回のも凄く素敵です！確かに最近プロセカのストーリー重いですねw。完結は悲しいですけど、無事終わる事を応援してます！ (8月30日 10時) (
レス) @page12 id: 33900b6a04 (このIDを非表示/違反報告)
しろみぃ(プロフ) - ☆*。ｙｏｚｏｒａ *。☆さん» ありがとうございます〜〜そう言っていただけるの嬉しいです😭😭😭 (8月23日 23時) (レス) id: de406be33b (このIDを非表示/違反報告)
☆*。ｙｏｚｏｒａ *。☆(プロフ) - 好きです（（（いやぁ、叫びました。表現力が素晴らしいです、しろみぃさん。これからも応援してます！ (8月15日 21時) (レス) id: 33900b6a04 (このIDを非表示/違反報告)
しろみぃ(プロフ) - ☆*。ｙｏｚｏｒａ *。☆さん» ウワ〜〜！！！！！ほんとですか！！めちゃくちゃ嬉しいです😭頑張って更新します……！！！！ (7月30日 9時) (レス) id: 02d7799d85 (このIDを非表示/違反報告)
☆*。ｙｏｚｏｒａ *。☆(プロフ) - 彰人推しから本当糖分過剰摂取で倒れそう…忙しいこともあるかもしれませんが、更新頑張ってください！応援してます！！ (7月26日 14時) (レス) id: 33900b6a04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろみぃ* | 作成日時：2023年6月22日 7時
