29話 ページ30
？｢ぁ…！…って！なぁ！！おーきーろ！！｣
『ん…』
シルク｢やっと起きた｣
『あ、ごめん、ちょっと寝るつもりだったのに爆睡してた』
ンダホ｢大丈夫だよ、こいつも寝てるから｣
マサイ｢……zzZ｣
あれ、珍しい。ンダホよりも寝てるなんて
ンダホ｢だいぶ寝てたね？疲れてる？｣
『ん、大丈夫だよ、ちょっとワクワクして寝不足だっただけだし！』
シルク｢だから9時に起きたんだろ？w｣
『う…w』
痛いところをつかれてシルクから視線を外すと、マサイが寝返りを打つのが見えた
私よりもマサイのほうが疲れてるようにみえる
最近、また難しい編集をしてるらしいし、まだゆっくり寝てもらいたいけど…
『マサイも起こす？』
シルク｢いや、別に起きなきゃいけないわけじゃないし｣
なんだ、よかった
…ん？
『じゃなんで俺のこと起こしたわけ？』
シルク｢つまんなかったからだよなあ、ダホ！｣
ンダホ｢そうそう｣
『……』
シルク｢よし、なにする！｣
『おやすみ』
ンダホ｢えっ、｣
シルク｢ちょっ、｣
私が毛布をかぶった瞬間、
シルク｢起きろー！！！！｣
ｶﾞﾊﾞｧｯ
『ｷｬｧｱｱｯ』
マサイ｢えっA！？…え、なにこれ、どういう状況｣
シルク｢布団剥がしたらバランス崩しちまって押し倒したみたいになった、えへ｣
ンダホ｢そろそろどいたら？w｣
マサイ｢ふーん。気をつけなよ｣
ジュース買ってくる、と早足にマサイは廊下に出ていった
シルク｢あら、怒ってる？しかもあいつスイマのことAって｣
ンダホ｢大丈夫？スイマ｣
一方の私はというと、ビックリしすぎて固まっていた
シルク｢わりぃスイマ。っていうかアイツ、財布忘れてっけど｣
ほら、とシルクが財布を片手にとった
『あ、それ、私行ってくる！』
今までにないくらい恥ずかしくなって財布を手に飛び出した
ーーーーーー
シルク｢え、今私って｣
ンダホ｢言ったね、女子力高い系YouTuberだからかな｣
シルク｢…そういうこと？｣
気が緩んで出てしまった｢私｣に気付かずに。
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＊緑茶＊(プロフ) - 美留玖さん» コメントありがとうございます！かっこよく書けてるか心配だったのでそう言って頂けると嬉しいです(笑) (2018年3月1日 0時) (
レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
美留玖 - あぁ〜･･･。マサイが///カッコいい///続きすごく気になります!!更新頑張って下さい!!応援してます♪ (2018年2月24日 0時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
＊緑茶＊(プロフ) - 凜ネコみゃあおさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 12時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - 頑張ってくださいね (2018年2月11日 11時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
＊緑茶＊(プロフ) - ななさん» 楽しんでいただけて嬉しいです、頑張ります！ (2018年1月24日 6時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊緑茶＊ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年6月24日 21時
