14話 ページ15
シルク｢じゃあー、スイマの昔の話には触れずに他の人の聞こ。これが動画のネタね｣
『ネタにすんのか 笑』
シルク｢まぁな、せっかくアスレチックで話す恋バナだから撮らなきゃ損だろ！｣
『確かに 笑』
シルク｢あ、安心しろ、お前のことはネタにしないから。｣
ﾄﾞｷｯ
なんだろう、いきなり心臓の音が耳の奥で聞こえた。
『…ありがとな。』
マサイ｢こっちカメラの準備できたけど、もう撮る？｣
シルク｢おう、じゃあみんな固まって、ここら辺座ろ｣
ンダホ｢了解｣
『俺ここでいい？』
シルク｢おっけー！｣
メンバーの恋バナが聞けるんだ、なんか楽しみ 笑
……なのとは裏腹に、何故かモヤモヤしている気持ちがある。
何に対してのモヤモヤなのかはわからない。
一通りの自己紹介と内容の説明を終え、本題に入っていく
マサイ｢で？肝心なシルクの聞かせてよ｣
ｽﾞｷｯ
違う。
さっき耳の奥で聞こえたのとは少しちがう、胸が締め付けられる感じがした
シルク｢えーと、俺はね、彼女はいた！中学生の時ね。｣
ｽﾞｷｯ
さっきからシルクに反応している気がする。この話になってから特に。
たまたま、心臓が痛かっただけ？そんなたまたまなんて、あるのだろうか。
ンダホ｢うんうん、俺も好きだった子ね｣
マサイ｢そーなの！？｣
『え、シルク奪ったの？笑』
シルク｢そんなんじゃねえよ！笑｣
話が面白くなったからなのか、いつの間にか胸の痛みは消えて、耳の奥で聞こえた心臓の音もなくなっていた。
――
お久しぶりの作品ですね(* ﾟωﾟ)
いつの間にか更新停止の文字がついてて少し焦りました 笑
少しでも未完結作品を消費するために、更新頻度を増やせればな、と思っています。
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＊緑茶＊(プロフ) - 美留玖さん» コメントありがとうございます！かっこよく書けてるか心配だったのでそう言って頂けると嬉しいです(笑) (2018年3月1日 0時) (
レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
美留玖 - あぁ〜･･･。マサイが///カッコいい///続きすごく気になります!!更新頑張って下さい!!応援してます♪ (2018年2月24日 0時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
＊緑茶＊(プロフ) - 凜ネコみゃあおさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月11日 12時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - 頑張ってくださいね (2018年2月11日 11時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
＊緑茶＊(プロフ) - ななさん» 楽しんでいただけて嬉しいです、頑張ります！ (2018年1月24日 6時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊緑茶＊ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年6月24日 21時
