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「ししっ、Aみっけ♪」
ヒュッン!!!
バジル「なにっ!?」
バジルの頬かすめるのは、見たことのある形状のオリジナルナイフ。
すると、Aの肩にいたミンクがなにかに反応するとAの方から離れる。
「もーやっと、見つけたわよ〜」
「急に走るでない!」
「まったく、世話が焼けるね」
「う゛お゛ぉい!!!殺してねぇだろーなぁ!!!」
貴女「みんな、、、、」
ベル「ししっ、おつかれミンク。A、部屋になんでいないんだよ」
廊下から現れたのは、ヴァリアー幹部達。
そして。
貴女「ザン!それに、、、、わ!?」
1番最後に現れたのは、XANXUS。
そして、Aに飛びついたのは。
貴女「ネーヴェ!!!?」
XANXUS「カスが、探したぞ」
貴女「ご、ごめん待てなくて」
ネーヴェは嬉しそうに尻尾を振りながら、行儀よくAの隣におすわりをした。
バジル「XANXUS!どういうつもりだ!」
ベル「そっちこそ、どーいうつもりなわけ?」
ルッスーリア「謹慎処分中だったから、なぁんにも出来なかったけど。今は違うのよねぇ〜」
マーモン「僕達は、9代目直属の暗殺部隊だよ」
レヴィ「それに指図するとは、小僧どういうつもりだ?」
スクアーロ「雑魚一人が、この人数相手に挑む気かぁ?」
ヴァリアー幹部が全員集まっているため、勝ち目などない。
貴女「待って!迎えに来てくれただけなんでしょ?!」
ベル「そのつもりなんだけど。王子、こいつら嫌いだから殺っちゃっていい?」
貴女「ちょっと!武器しまってよ!」
今すぐ、バジルを殺しかねないヴァリアー達を宥めていると。
貴女「っ、、、、」
XANXUS「A?」
Aの雪のおしゃぶりが、淡く光始めた。
貴女「私の炎が、吸収されてる?」
雪の炎がおしゃぶりに吸収され始め、ネーヴェもその姿を保てなくなったのかXANXUSが持っていた匣に、戻ってしまった。
Aはその場に座り込んでしまう。
バジル「Aっ!!?」
ベル「おーと、庶民が近づかないでくれる?」
ベルが、近づこうとするバジルにナイフを向ける。
Aの炎が、雪のおしゃぶりへと吸収され始めAの体力が奪われ始めた。
XANXUSはAを抱える。
貴女「ザン、、、、炎が、、、、」
XANXUS「てめーら、戻るぞ」
バジル「待て!こんなことが、許されると思うな!」
Aは迎えに来た、XANXUS達に連れられ門外顧問を後にし再びヴァリアーへと戻った。
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吾君ト(プロフ) - にくまんさん» こんにちは、コメントありがとうございます(^^)もちろん、原作の続きである、代理戦争編も書きますのでそれまで、お付き合いいただけると嬉しいです(^^) (2018年2月24日 10時) (レス) id: 442a949fe3 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - 原作の続きは書かないんですか?読みたいです (2018年2月24日 10時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吾君ト | 作成日時:2018年2月10日 22時