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、、、、、、
ベル side
雑魚の案内通りに、パーティー会場の奥にある個室を、ドンドン奥に進む。
ﾍﾞﾙ「ここか」
やけに重たい扉を開ける。
もう既に、雑魚達が何人か殺ってると思ってたけど、そこにはオレが思い描いていたのと、違う光景が広がっていた。
ﾍﾞﾙ「うっそ、、、、」
「やっと来たかぁ、ヴァリアーのプリンス・ザ・リッパー」
殺られていたのはターゲットじゃなくて、偵察してたはずの雑魚共だった。
ﾍﾞﾙ「あーらら、道案内してくれてたのはアンタらだったわけか、、、、」
いちいち雑魚の声なんか覚えてねぇから、まんまとハマった。
ﾍﾞﾙ「ま、オレの敵じゃねぇし」
開き直り、オレはナイフを取り出す。
数本周りの邪魔なヤツらに向けて投げる。
「ぎゃあ！！！」
見事全て命中。
ﾍﾞﾙ「やっぱ雑魚だわ、A置いてきて正解」
調子に乗ったオレが、ここにいるヤツら全滅させてやろうと思ったときだった。
「ブラボー素晴らしい」
でっけぇ拍手が鳴り響いた。
周りの雑魚達で見えなかったが、ソファに悠々と座って拍手をしてる男がいた。
ﾍﾞﾙ「みっけ」
今回のターゲット発見。
しかし、命を狙われているのに余裕のある笑み。違和感がある。
「素晴らしい！さすが、ヴァリアーのプリンス・ザ・リッパー！！！」
ﾍﾞﾙ「うげ、バレてるじゃん」
「ボンゴレの命で僕を殺しに来たんだろ？」
余裕ぶってニヤニヤ笑いやがって、いちいちムカつく奴。
ﾍﾞﾙ「ちょっと、黙れ」
ナイフを数本投げつける。
「おっと」
ﾍﾞﾙ「は？」
オレが投げたナイフを素早く避ける。
唐突の出来事に、唖然とする。
「なるほど。素早いナイフ裁きに、周りにはり巡されたワイヤー」
こいつオレがバレないようにはった、ワイヤーに気づいてやがる、、、、。
「今すぐこのワイヤーと、ナイフを手放すことだね」
ﾍﾞﾙ「は？意味わかんねぇし」
「君の連れで、女性がいたねぇ。とっても美しい」
脳裏に過ぎる、Aの存在。
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吾君ト(プロフ) - にくまんさん» こんにちは、コメントありがとうございます(^^)もちろん、原作の続きである、代理戦争編も書きますのでそれまで、お付き合いいただけると嬉しいです(^^) (2018年2月24日 10時) (
レス) id: 442a949fe3 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - 原作の続きは書かないんですか？読みたいです (2018年2月24日 10時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2018年2月10日 22時
