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、、、、、

貴女side

貴女「うん、もう大丈夫そうね」

熱を測ってみると37.2度。

熱は下がってきている、問題なさそうね。

貴女「気分どう?」

XANXUS「マシになった」

顔色も良好、一応医療班にも見てもらったけど大丈夫と言ってたし心配ないわね。

貴女「明日からは、バリバリ働いてもらうわよ」

布団をスッポリ被ってしまうザン。

貴女「ちょっと!聞いてるの!?」

XANXUS「るっせェ、寝かせろ」

貴女「はいはい」

ザンは本当に寝てしまった。

顔にある痣が痛々しい、、、、。

貴女「、、、、本当に寝たの?」

もう1度、ダメもとで聞いてみる。

返事はなくて、ザンの寝息だけが聞こえる。

貴女「、、、、人の苦労も気にせず、寝てしまうだなんて」

少しの腹正しさを覚え、イタズラでもしてやろうと思い鼻をつまもうとする。

ガシッ

XANXUS「何しやがる」

貴女「何よ、起きてるじゃない」

つまむ寸前で、ザンに気づかれる。

貴女「ちょっとイタズラしようと思っただけ」

XANXUS「いい度胸してんな」

グイッ

一瞬何が起きたのか分からず、顔をあげると。

間近にあるザンの顔、、、、、。

思わず出た声は、可愛らしいキャアとかではなく。

貴女「うおっ!?」

自分でも思ったより、野太い声が出てしまう。

XANXUS「、、、、色気ねぇな」

貴女「うっ、うるさい!」

恥ずかしさで、思わず俯いた。

どうやら私は、ベッドに引っ張りこまれたらしい。

貴女「離してよ、貴方の風邪がうつる」

XANXUS「うつったら今度は、オレが看病してやる」

貴女「寝込んでる暇なんてないの、いいから離して」

さすがにこの状態は、恥ずかしい、、、、。

貴女「は、恥ずかしいから離して」

XANXUS「オレとお前以外、誰もいねぇ」

貴女「そ、そういう問題じゃなくて!!」

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吾君ト(プロフ) - にくまんさん» こんにちは、コメントありがとうございます(^^)もちろん、原作の続きである、代理戦争編も書きますのでそれまで、お付き合いいただけると嬉しいです(^^) (2018年2月24日 10時) (レス) id: 442a949fe3 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - 原作の続きは書かないんですか?読みたいです (2018年2月24日 10時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:吾君ト | 作成日時:2018年2月10日 22時

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