1-7 ページ17
コンコンコン。
ノック音が聞こえる。
入ってきたのはルッスーリアじゃなく、、、。
スクアーロ「入るぞぉ」
貴女「あら?スクアーロだわ」
持ってきたのはスクアーロ。
スクアーロ「なに寝込んでやがる、クソボスがぁ」
ぶんっ!!
ベッドサイドに置いてる、時計がスクアーロに投げつけられる。
スクアーロ「う゛お゛ぉい!こぼれるだろぉが!!!」
XANXUS「何しにきやがった」
スクアーロ「見てわかんねぇのかぁ?粥持ってきてやったんだよ」
スクアーロは、サイドのテーブルにリゾットを置く。
貴女「ありがとう、スクアーロ」
スクアーロ「てめぇに、ボスさん任せっきりだからなぁ」
スクアーロはポンポンと頭を撫でてきた。
ブンッ!!
スクアーロ「でっ!!!?」
スクアーロの頭部に激突するランプ。
スクアーロ「う゛お゛ぉい!!!何しやがる!!!」
XANXUS「用が済んだらさっさと戻れ」
スクアーロは文句を言いながら、大人しく部屋を出ていった。
貴女「相変わらず賑やかな人だなぁ〜」
XANXUS「ドカスが」
食欲はあるらしく、スプーンに手を伸ばそうとしていた。
貴女「食べさせてあげようか?」
XANXUS「、、、、自分で食える、てめぇは紙切れを戻してこい」
貴女「はーい」
片付け終わった書類を整理して、私も休憩しようと思い、廊下に出る。
廊下に出ると、部屋の前で待ってたのかスクアーロがいた。
貴女「どうしたの?」
スクアーロ「休憩すんだろ?ボスさんに、ちょうど用事があるからお前はしばらく休んで来い」
貴女「あら、気遣ってくれるの?」
スクアーロ「うるせぇーぞぉ、いいから行け」
スクアーロの言葉に甘え、私はルッスーリアがいるであろうキッチンへと向かうのだった。
99人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
吾君ト(プロフ) - にくまんさん» こんにちは、コメントありがとうございます(^^)もちろん、原作の続きである、代理戦争編も書きますのでそれまで、お付き合いいただけると嬉しいです(^^) (2018年2月24日 10時) (レス) id: 442a949fe3 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - 原作の続きは書かないんですか?読みたいです (2018年2月24日 10時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:吾君ト | 作成日時:2018年2月10日 22時