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しかし、ある人物がいないことに気づく。
貴女「、、、、ボスは？」
ﾙｯｽｰﾘｱ「あら？Aちゃんボス見かけてないの？」
貴女「もう来てるかと思ってた」
腹は減るのとルッスーリアのご飯は好きらしく、毎朝すでにいるザンの姿がない、、、、。
ﾙｯｽｰﾘｱ「まぁ〜ボスったらどうしたのかしら？」
ルッスーリアは、飛んでくるナイフを綺麗に交わしながら、フルーツを美味しそうに食べている。
私もヨーグルトを食べる。
気遣ってくれてるのか、ベルフェゴールとレヴィの攻撃は私にはこない。
ﾏｰﾓﾝ「ボスがいないなんて珍しいね、いたら今頃憤怒の炎が炸裂していたよ」
マーモンがいつの間にか、膝の上に座っていた。
貴女「どうしたんだろう」
ﾏｰﾓﾝ「君が様子を見に行ってみたら？」
貴女「私が？」
突然の提案に、少々驚いてしまった。
ﾍﾞﾙ「Aボス補佐じゃん、いいんじゃね？」
ｽｸｱｰﾛ「いいと思うぜぇ、暗殺されてるわけじゃあるまいし見てこい」
貴女「分かった、ちょっと行ってくる」
私は席を立つと、ザンの執務室に向かった。
、、、、
コンコンコン、、、、。
ノックを3回する。
執務室にいたら、ぶっきらぼうな返事が返ってくるんだけど。
「______________」
貴女「いない？」
しばらく待ったが、返事はない。気は進まなかったが、ドアノブに手をかける。
中を覗いてみるけどカーテンは降りたまま。
執務室の奥にある、ザンの部屋から出てきた気配はない。
書類は溜まったままだし、お酒が半分入ったグラスがデスクの上に置いたまま。
さすがに心配になり、ザンの部屋をノックする。
貴女「ザン？起きてる？」
「_______________」
貴女「入るよ？」
中に入るとやっぱりカーテンは降りたまんま。
ベッドの隣にあるサイドランプに明かりがついている。
ザンはちょうど起きようとしており、目が合う。
XANXUS「なんだ」
貴女「よかった、起きてこないから心配したわよ」
XANXUS「あぁ」
口数の少なさは相変わらずだなと思い、出ていこうとすると。
ガシ
貴女「ザン？」
ザンに腕を掴まれる。
貴女「どうしたの？」
XANXUS「頭痛てぇ、、、、」
貴女「え？」
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吾君ト(プロフ) - にくまんさん» こんにちは、コメントありがとうございます(^^)もちろん、原作の続きである、代理戦争編も書きますのでそれまで、お付き合いいただけると嬉しいです(^^) (2018年2月24日 10時) (
レス) id: 442a949fe3 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - 原作の続きは書かないんですか？読みたいです (2018年2月24日 10時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2018年2月10日 22時
