あの頃 ページ8
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時「A様ーまだ怒っていらっしゃるんですか？」
帰り道二人はまだ言い合いを、続けている様である。
貴「えーい黙れ黙れ！！！
いいか！時雨私のことをそんな風にからかっていいのはだな！！！」
時「からかっていいのは？」
その言葉にAは時雨に向けていた、腕を小さく下ろしうつむいた…。
そして彼女は振り返る…。
四百年前のあの頃を…。
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『A…おめぇ以外と重たいんだな』
『茨木っ…貴様そこに直れ！！！
この神である私を侮辱したこと後悔させてやるさあそこに正座しろ！』
『はっ…この俺に大口叩くなんざ、
おめぇぐらいなんだろうな…
A…』
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時「A様？」
貴「いやなんでもない…やはり外は嫌いだ…あっ」
突然何かを思いついたように、時雨を見つめるA。
貴「時雨お前、ぬらりひょんと一緒に四国に行って来い」
時「俺がですか！？」
貴「ああ私も行きたいが、今私が抜けたら心配だこれでも一応浮世絵町の土地神、私がここを離れるのはもしもの時だけだお願い出来るか？」
時「…A様のご命令ならば…」
貴「命令じゃない…お願いだ」
そう言うとAは時雨に笑いかける、その日時雨はぬらりひょん、納豆小僧とともに四国へと旅立った。
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四季紙 - 面白いですね！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年10月9日 2時) (
レス) id: 6cb65d5ae1 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - 待ってました！！！！！ずっと待っておりました！！！これからも頑張ってください！！ずっと待っております！！！！！ (2016年10月3日 13時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 茨木童子出るの楽しみにしてます(^-^)/ (2016年6月22日 19時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2016年6月15日 22時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - ずっと見守って行きます。なので見捨てたりなんかしません！更新頑張って下さい！風邪などには気をつけてください！ (2016年2月12日 16時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2015年7月26日 12時
