変な風 ページ5
___________________
移動してとある公園。
ぬ「ふーん…なるほどのう立派な陰陽師になるため一人で東京に修業へねぇー偉いねぇー」
ゆ「頑張ります」
紅福を食べるゆら。
貴「しかし…花開院は有名だが…そんな無茶な生活しなくてもいいんでは？」
ゆ「いえ…えーんです自分が望んだことですからえっと貴女は？」
貴「ああ私は奴良組の居候だ、気にしなくていい」
これがAの精一杯の誤魔化しなのだろう…。ゆらは修業の他にも、Aに会うことを言いつけられていたそれはまた次のときに…。
ゆ「そうなんですか、お互い大変ですね」
まあ本当に居候の身だが、Aは守り神なので奴良組ではそれなりの生活している周りの世話は、ほとんど時雨がしてくれている…。
ゆ「私はしっかりモチベーションたもって…必ずこの街に棲まうという大妖怪ぬらりひょんを倒すんです」
ぬ「ほほほ…まあガンバレやー」
ゆ「おじーさんもお姉さんも、もし妖怪とかで困ったことあったらいつでも言って！絶対力になるから！」
貴「リクオ共々よろしく頼むよ」
ゆ「もちろんや！なんか…おじーさんとお姉さんとは仲良くなれそう」
ぬ「そりゃー嬉しいのー」
時「はあ…貴方達は…」
時雨がため息を着いたとき…。
ビュウウウウウウウウウウウ
ゆ「なんや…変な風」
ぬ「ビル風じゃろ…ほら…すぐ後ろに真新しいビルが」
時「違う！！！！」
時雨が叫んだ瞬間…。
ビュウウウウウウウウウウウ！
ヒュンッ！！！
突然の凄まじい風が、A達を襲った風は一筋の鞭の様にしなり今までいたブランコを真っ二つにしてしまった。
ゆらはぬらりひょんを庇い、Aは時雨に抱えられ少し離れたところにいた。
「ほう…よけたか…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
四季紙 - 面白いですね！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年10月9日 2時) (
レス) id: 6cb65d5ae1 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - 待ってました！！！！！ずっと待っておりました！！！これからも頑張ってください！！ずっと待っております！！！！！ (2016年10月3日 13時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 茨木童子出るの楽しみにしてます(^-^)/ (2016年6月22日 19時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2016年6月15日 22時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - ずっと見守って行きます。なので見捨てたりなんかしません！更新頑張って下さい！風邪などには気をつけてください！ (2016年2月12日 16時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：吾君ト | 作成日時：2015年7月26日 12時
