みーつけた ページ39
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とある神社の境内
魔魅「オレなら奴らを滅せた」
竜二「まだその話か、とにかくオレらはAを探して京都に戻るそれだけだ」
魔魅「でも探すと言ってもどこを？一通りの神社や祠は見た」
竜二と魔魅流が頭を抱えていると。
ドンッ！！！
竜二「なっ！！？いきなりなんだ！？」
2人の頭上から龍が現れた。
竜二「この龍」
貴女「みーつけた」
竜二「A！！？」
龍の角の脇から現れたのは二人が探していたAだった。
竜二「どこにいやがった！」
貴女「どこでもいいだろ？私は好きなところにいる、それよりリクオ達には会ったんだろ？」
竜二「ぬらりひょんの孫か、見る限りお前のお気に入りみたいだな」
貴女「お気に入り？まぁそう言われてもおかしくないな、そんなことより、、、」
竜二「あ？」
魔魅「竜二！！！」
魔魅流は何かに反応したらしく素早くAを止めようとする。
時雨「主の邪魔をしないで下さい」
魔魅「ガハッ！！？」
いつの間にか人の姿に戻った時雨が素早く魔魅流の動きを止めた。
貴女「お前奴良組の者に狂言を使ったんだって？分からなかったのか？いくら妖怪が黒の存在であろうとこの私が統べる浮世絵町で見境なく妖怪を滅する事は許さんと言ったはずだが？」
竜二「それがどうしたオレは陰陽師だオレらにとっては妖怪は絶対的な黒、神であるお前の願いがあったとしても花開院はこれを変えることはねぇ、、、たっく、こんなことを言いに来たんじゃねぇよ」
貴女「今更何を頼み込んでも知らん」
竜二はため息をつくと。
竜二「羽衣狐が動き出した」
貴女「、、、羽衣狐だと？あの方は封印されたはずだ」
竜二「その封印のうち二つが破られた当主はお前の力が必要だと言っていた、京都に来て欲しい」
貴女「、、、拒否権は？」
竜二「ない」
貴女「言っておくが私は人間があまり好きではないそれは陰陽師お前達も例外ではないぞ」
竜二「分かってる、でもオレはお前に力になってももらいたいそしてオレもお前の力になりたい京都は危険だ、だが必ずお前の事はオレが守る」
貴女「、、、それは真か？お前の言葉は嘘っぱちだらけで信用ならんが、お前と過ごした時間は楽しかったからな」
竜二「そうかよ、、、で？来てくれんだろうな？女神さんよ」
貴女「しばらく時間は開くがそれでも良いなら行こう、私の探し者もそこで見つかるやもしれん」
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四季紙 - 面白いですね！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年10月9日 2時) (
レス) id: 6cb65d5ae1 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - 待ってました！！！！！ずっと待っておりました！！！これからも頑張ってください！！ずっと待っております！！！！！ (2016年10月3日 13時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 茨木童子出るの楽しみにしてます(^-^)/ (2016年6月22日 19時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2016年6月15日 22時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - ずっと見守って行きます。なので見捨てたりなんかしません！更新頑張って下さい！風邪などには気をつけてください！ (2016年2月12日 16時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2015年7月26日 12時
