四国の山中 ページ27
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四国のとある山の中_____
アクティブな奴良組の総大将ぬらりひょんは「ある目的」のためにお供の納豆小僧、そしてAの命で四国にやって来た時雨と山を行くのであった、、、。
納「ホッ」
時「だいぶ登って来ましたね」
ぬ「むう〜やはり変だな」
時「やはりそう思われますか？」
納「どこが変なんですか？オイラにはけわし〜だけで普通の山に見えますけどね〜」
ぬ「前に来た時とはえらい差じゃ、、、」
納「え？総大将、、、四国に来たことがあるのですか？」
納豆小僧がぬらりひょんにそんな質問をしていた時、、、。
時「お下がりください」
時雨が2人の前に出てきたと思うと。
納「ややっ」
目の前の川を隔てるかのような大きな鬼が立っていた。
鬼「くんくんくん、、、おめーら、、、くせーな」
納「え！？」
ドキッとする納豆小僧を尻目に時雨は鬼を睨みつける。
鬼「ずいぶん長生きしとる、、、妖怪の臭いじゃ、、、ワシはここで200年番をしとるが、、、こんなのは初めてじゃうーんこれは、、、」
鬼「かーー！！くはっ！！こ、、、これは納豆っ！！こんな臭いは四国じゃ絶対しねぇ！！てめぇら、、、よそ者だな！！！」
ドガァン！！！
鬼はぬらりひょん達がよそ者とわかると、拳を振り上げに襲いかかってきた。
鬼「だったら絶対通しちゃなんねーー！！」
納「うわ〜た、、、確かに、、、この山は変です〜〜〜！！！こんなのが出るなんて〜〜〜！！」
時「納豆殿、、、それは違います」
納「え？時雨様どーいうことですか？」
ぬ「時雨の言う通りじゃ、、、昔は、、、ここまでぬるくはなかったってことじゃ、、、」
バシィッ！！！
ぬらりひょんは持っていた杖で鬼の額を叩くと。
ドロン！！！
子狸「ふぎゃああああ」
納「え！？子狸！？」
ぬ「おいっちっこいのワシが前来たのはもう300年程前じゃおぬしなんぞよりこの山にゃー詳しーんじゃ！」
バッ！
時「あっ」
納「こら、、、逃げるな！」
時「追いかけますよ！」
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四季紙 - 面白いですね！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年10月9日 2時) (
レス) id: 6cb65d5ae1 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - 待ってました！！！！！ずっと待っておりました！！！これからも頑張ってください！！ずっと待っております！！！！！ (2016年10月3日 13時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 茨木童子出るの楽しみにしてます(^-^)/ (2016年6月22日 19時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2016年6月15日 22時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - ずっと見守って行きます。なので見捨てたりなんかしません！更新頑張って下さい！風邪などには気をつけてください！ (2016年2月12日 16時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2015年7月26日 12時
