護衛 ページ3
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奴良組系狒々組本部
おびただしい数の妖怪の亡骸と血の匂い…。
トサ「なんだ…？これは…狒々様の組が…全滅しとるじょねーか…」
前日の会議に出席していなかった、狒々それを気にしたAがこうして三羽鴉を飛ばしたのだ。
黒羽「早急に本部に連絡だ！
危機回避態勢を取れと「幹部」を厳重に警護するよう親父に伝えろ！」
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貴「ふむ…それで今朝リクオはあんな大人数で学校に行ったのだな面白い」
黒羽丸の報告を愉快そうに聞くA、のんきに団子を時雨と堪能している最中である。
黒羽「はい、そこでA様にも護衛をと時雨殿だけでは…」
貴「いらん…私の護衛は時雨一人で十分だ」
黒羽「しかし！A様！」
Aは黒羽丸に近寄ると、優しく笑いかけた。
貴「黒羽丸の気持ちだけ、ありがたく受け取っておくよでも私は私のせいで誰かが傷つくのは嫌いだ、だからいらないありがとう」
そういいAは部屋から出て行った、一人部屋に残された黒羽丸は赤面して固まっていた。
縁側を歩いていると、時雨が不満げにAに言った。
時「さっきのお言葉、私は傷ついても良いみたいな言いようでしたが？」
貴「そう拗ねるでないもちろん私は、お前も傷つくのはごめんだ他の者達を信頼しているわけではないが私は一番お前を信頼しているのだよわかったか？」
時「嬉しいです」
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四季紙 - 面白いですね！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年10月9日 2時) (
レス) id: 6cb65d5ae1 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - 待ってました！！！！！ずっと待っておりました！！！これからも頑張ってください！！ずっと待っております！！！！！ (2016年10月3日 13時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 茨木童子出るの楽しみにしてます(^-^)/ (2016年6月22日 19時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2016年6月15日 22時) (レス) id: e7e2b0db42 (このIDを非表示/違反報告)
瑛里(プロフ) - ずっと見守って行きます。なので見捨てたりなんかしません！更新頑張って下さい！風邪などには気をつけてください！ (2016年2月12日 16時) (レス) id: 2cb87f1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾君ト | 作成日時：2015年7月26日 12時
