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でも、母の呪いは終わらなかった。



まず、風邪をひいた。


そしてそれが治った頃、もともと最近多めだった失敗が、頻発するようになった。



最初は、小さなことばかりで、例えば高橋さんからの伝言を愛香ちゃんに伝え忘れる、とかだったから、愛香ちゃんがしっかりしてるお陰で助かっていた。



愛「Aちゃん、高橋さんから今日のことなんか聞いてない?」


Y「あっ!忘れてた!
今日は、事務所内だって。
ごめんね汗」


愛「ううん全然大丈夫だよ!
ありがとう♪」



はあ〜またやっちゃった〜

Y「あーあ」









臣「どうしたのため息ついて(笑)」


Y「ひっ」


背後から声をかけられてとび上がった。


Y「あっすみません汗
なんでもないですよ、ありがとうございます」


臣「ならよかった(笑)」






本当は結構辛かった。


母に言われたことを思い出して。


どうせ続かない、かー。





よし、2か月なんかで音あげてなんかやらない。


ここが正念場!

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設定タグ:三代目 , 登坂広臣 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
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美蘭(プロフ) - お気に入りにしてくださった方、ありがとうございます!            皆さまこれからもよろしくお願いします♪  (2017年2月4日 7時) (レス) id: 03c57e869e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美蘭 | 作成日時:2017年1月25日 7時

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