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それから1週間ほどたった頃。



変わったことがある。


Y「皆さんお水お持ちしましたー」


これは、いつものこと。

ひとりひとりにお水を渡して、


臣「ありがと」

登坂さんが、そういって笑顔で頭をぽんぽんってしてくれる。


今までこの人の笑顔といったら爆笑しか見たことなかったけど、この笑顔結構いいかも。


最初はそんな軽い気持ちで、ありがたくその笑顔を受け取っていた。




でもその後も言葉の片鱗や行動に優しさが垣間見えることはあって、


普段と違う一面、いわばギャップ萌え?するのです。






そして最近、ある結論にたどり着いた。



もしかして、ひょっとすると私、好きになっちゃったかも。



こっ恥ずかしいことをいうと、好きに理由なんてないのである。


後になってみると、それはただのきっかけで、好きになるのは時間の問題だったのかな、とか思えてくる。

・38・→←・36・―Takanori


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設定タグ:三代目 , 登坂広臣 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
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美蘭(プロフ) - お気に入りにしてくださった方、ありがとうございます!            皆さまこれからもよろしくお願いします♪  (2017年2月4日 7時) (レス) id: 03c57e869e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美蘭 | 作成日時:2017年1月25日 7時

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