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マネージャーとしての仕事もだいぶ慣れて、今日は生放送の音楽番組に出演する日。


もちろん出演者自身もものすごく忙しくて緊張感持って行かないといけないんだけど、こういうときスタッフは言葉通り「目の回る忙しさ」になる。


1ヶ所にとどまっていられることなんてそうそうない。


今日は私たち二人だけじゃ荷が重すぎるので、高橋さんもお手伝いに来てくださっている。


メンバーの皆さんがアップなどをしている時に最終打ち合わせをする。


高「三代目の出演はちょうど20時からだから、じゃあ篠崎さんはその30分前に皆さんをB扉までお連れしてください。」


愛「はい」


高「河村さんはパフォーマンスが終わった後に皆さんにタオルとか飲み物を渡したあとに楽屋までお連れしてください。」


Y「はい」


高「じゃあここからより気合い入れていきましょう!」


愛Y「はい!」





会場を歩きまわっ、走り回っている途中、テレビでしか見たことのないそうそうたる面々に会った。






私は今、そういうところにいる。


そういうところで、研修生としてだけど、仕事をしている。


そう考えて、自然と背筋が伸びた。




今、始まる。

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設定タグ:三代目 , 登坂広臣 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
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美蘭(プロフ) - お気に入りにしてくださった方、ありがとうございます!            皆さまこれからもよろしくお願いします♪  (2017年2月4日 7時) (レス) id: 03c57e869e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美蘭 | 作成日時:2017年1月25日 7時

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