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彰人「はぁ...」
バチャシンミク「あれ？どうしたの？」
彰人を心配してスマホから出てきたミクは彰人の顔を伺っていた
彰人「いや...なんでもない...」
穂波「皆さんそろそろ帰りませんか？もう遅いですし...」
スマホを取り出して時間を見ると５時過ぎになっていた
咲希「ほんとだお兄ちゃん心配してるかもだし、私先に帰ってるね！バイバイ！！」
咲希はみんなに手を振って猛ダッシュで帰っていった
雫「私達も帰りましょう..」
うなずいてみんなは帰っていった
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天馬家
咲希「ただいまぁー！」
司「おかえり！咲希！」
私は靴を脱いで揃え、手を洗ってソファーに座った
司「今日は何していたんだ？咲希」
洗濯物をたたみながら、お兄ちゃんがそう聞いてきた
咲希「えーっとね....まぁ色々！！！！！」
司「そうか..！楽しかったか？」
お兄ちゃんは私にそれ以上何も言わずにそういった
お兄ちゃんにも知らせたいけど知らせたらもっと心配かけちゃう....
そう思いながら自分の部屋に向かった
バチャシンミク「咲希ちゃん！やっほー！」
咲希「あっ！ミクちゃんどうしたの？」
伝えたいことがあるときや緊急事態が起こったときにしか出てこないミクちゃんが
私のところにやってきた....というかスマホの中から顔を出してきた
バチャシンミク「いや、お兄さん元気かなと思って」
笑顔でそういった
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