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彰人「あぁ...まず杏お前は＿＿＿」
俺は杏に会って怪しかった行動をみんなに話した。
杏「ふーん...で？証拠でもなんでもないんだから疑うのおかしいよね？」
それもそうだ...だが...
彰人「あともう２つまず１つ杏お前冬弥に変なものあげただろ...」
冬弥「これのことか？」
冬弥が手に持っていたのはあの不気味なデザインのお守りだった
彰人「おう..それのことだ...杏これは何だ普通に考えてこれはお守りじゃないだろ！！」
みんなもうなずいていた
雫「後もう一つは？」
彰人「最初に会ったときお前は初めて冬弥に会ったと言ったな冬弥の好物を知っていたのはなぜだ？
冬弥は好物を言っていないはずだ」
杏「........ｯﾁ...本当にしつこい奴ら大人しく騙されたままでいいものを...」
彰人「ついに本性を出しやがったな...！！」
みんなは杏を見て驚いていた
雫「えっ..杏ちゃん..あなたどうして...」
杏「冬弥を返してもらうよ...！」
そう言って杏は冬弥に襲いかかってきたその時だった
咲希「ストーーーーップ！！ここ雫さんの家分かる？今ここで戦ったら壊れるよ？壊したらお金払って弁償しないとだよ？分かる？」
咲希さんがそう言うと杏は「ッスー....そ...そうだね....弁償は嫌だしね...一旦外でようか...」
と言って外へ出た
ワンチャン咲希さん怒らせたらめちゃくちゃ怖いのでは？？？？
俺たちは心のなかでそう思った
杏「ﾋｯ...ﾋﾛｲﾄｺﾛﾆｷﾀｼ、ﾀﾀｶｲﾏｽ？」
彰人「ｱｯ...ﾊｲ。」
俺たちは戦闘態勢に入った
彰人「はああああああっっ！！！」
俺は高周波ブレードという武器を使って杏に襲いかかった
だが.....
彰人「....はっ！！？？」
杏が俺の前から消えたのだ
どこに行ったのかと思いながら周りをキョロキョロ見た
その時だった
穂波「東雲くん！後ろ！！」
杏「よそ見はダメだよ」
杏は俺に向かってパンチをしてきた
でも俺は間一髪攻撃を避けた
穂波が教えてくれなかったら俺はその攻撃を食らっていただろう..
雫「大丈夫？彰人くん....」
彰人「大丈夫です...杏お前..もしかして特殊な能力とか持っているのか？？」
杏の攻撃はパンチやらキックやらで手や足を使って攻撃をしていた
武器も持っていないだろうし...だから俺はそれしか考えられなかった
杏「えー...うん！持ってるよ瞬間移動をね」
杏はそう答えた
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