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雫「あら！いらっしゃい！来てくれたのは嬉しいんだけど...今日は帰ってほしいわ」
杏「......ここに宵崎さんと望月さんいますよね？」
雫「なんで...知ってるのかしら....」
杏「女の勘かな...？」
私は杏ちゃんをとりあえず家に入れてあげた
でも気の所為だろうか....杏ちゃんの雰囲気が少し変だったのが...
うん！きっと気の所為ね！(開き直った)
杏「やっほー！彰人たちー！」
それを見た彰人が信じられないと言う顔でこっちを見ていた
彰人「.....杏なんでここにいるんだ」
杏「なんで..って言われても....」
雫「私が入れてあげたの....だめだったかしら....」
穂波「白石さん！？どうしてここに....」
咲希「えっ？どういうこと？」
穂波「白石さんは敵です！」
穂波は杏に指をを指していた
そしてみんなの目線が杏の方へと向く
杏「違うよー望月さん誰かと間違えたんじゃない？」
顔色変えることなく穂波にそう言った
まるで何を言われても平気という顔でもしているようだ
咲希「ほなちゃん気の所為なんじゃない？」
穂波「そっ...そんなはずは...」
彰人「いや杏は敵であってる...」
咲希「えっ！？」
俺の発言を聞いたみんなは戸惑っていた
まぁそうなるだろうなと思っていた
杏「ちょっとー彰人まで何いってんの？証拠でもあるの？」
おっ？杏ちょっと焦りだしたか？
彰人「...証拠はない」
杏「ほら...＿＿＿」
彰人「でも怪しい行動をしていたお前を見た」
雫「それ詳しく教えてもらえるかしら？」
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