俺がお前を忘れても、【東雲彰人】 (ページ17)

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　もういっか

ミク「.....望月穂波は...必要ない。だから.....」

　一歌....始末をお願いできる？

一歌「！？はっ...はい。承知....いたしました...」

ミク「....一歌今度こそできるよね？」

そういってミクは一歌に低いトーンでそう言う。

一歌は戸惑いながらも、返事をする。

一歌「もっ...もちろんでございます。」

ミクは安心したように

ミク「じゃあ穂波の始末をよろしくね。」

そういってミクは一歌を通り過ぎて行った。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ミク「〇〇ちゃんいる？」

一歌と話していたときよりも全く違う接し方で〇〇を呼ぶ。

そして....

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

階段を駆け下りている音がする。

〇〇「わー！！ミクちゃんだ！！」

まるで子どもみたいな話し方で喋る女の子が
　たい焼きを持ちながらミクの所に近づいていた。

〇〇「どうしたの？珍しいねミクちゃん私の所に来るなんて！」

ミク「うん。ちょっとね。」

ミクはにこにこしながらそういった。