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･
冬弥「それは本当か？」
咲希「え！？私達のセカイのミクちゃんたちは今どうなっているの！？」
バチャシンミク「それは...セカイが崩壊したことによって、あっちのセカイのミクに連れて行かれた
か、それか....」
彰人「消去された..とか..」
バチャシンミク「言いづらいけどその可能性は高い...」
気まずい空気が流れる中、口を開いたのは..穂波だった。
穂波「ミクちゃんもとに戻す方法はないの？」
バチャシンミク「うーん...今はよくわからないけれど、あっちのセカイのバーチャルシンガー達を
もとに戻すとか...」
雫「やってみましょうミクちゃんそれとみんなも..いい？」
うん/おう
ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ
冬弥「誰か電話鳴っていないか？」
穂波「ごめん私のスマホからだ..ちょっと席を外すね。」
咲希「うん。わかった。早く戻ってきてね。」
穂波「うん。それじゃあ電話にでてくるね。」
ﾋﾟｯ
穂波「はい。もしもし。穂波です。」
ミク「調子はどう？うまくやれてる？」
穂波「はい。もちろんでございます。期待に答えられるよう全力で尽くしていますんで。」
ミク「そうか。なにか情報は得られた？」
穂波「はっはい！少しだけですが得られましたよ。」
ミク「どんな情報だ？」
穂波「それがですね。〜〜〜〜〜〜〜〜。」
ミク「ありがとう。穂波。そのまま続けて任務を遂行して。」
穂波「はい。承知いたしました。」
雫「遅いわねぇ〜穂波ちゃん。」
冬弥「少し様子見てきます。」
穂波「それがですね。我々を倒そうとしているらしいです。そしてよくわからないですけど私達をも とに戻す？っということを言っていました。」
望月ってまさかミクの手下だったのか？
すぐ彰人達に知らせないと...
穂波「あれ？青柳くん。どうしたの？」
冬弥「あっいや..みんなが望月が遅くて心配してたから、様子を見に来ただけだ。」
穂波「そうなんだね..内容とか聞こえた？」
冬弥「今さっき来たから知らない。」
穂波「そっか..じゃあ咲希ちゃんたち心配してたんでしょ？早く行きましょう。青柳くん。」
冬弥「あぁ..」
俺は複雑な気持ちで彰人達のところへ戻った。
穂波「おまたせしました。ごめんね少し話が長引いちゃった。」
雫「全然大丈夫よ！！」
バチャシンミク「それじゃあ話したいことも話せたし、帰ってもいいよ！」
バイバイ/またな
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