EP.4 ページ6
side アズール
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アズール「……ジェイド、話があります。」
そう言ったアズールの顔は、喜びで満ち溢れていた。
ジェイド「ええ、もちろんです。何ですか?」
アズール「お前なら分かるでしょう?」
アズール「かの有名なアージェスターツ家の方が我が寮所属となったんですよ!?」
そう、アージェスターツ家の方はたいてい
『世界的に有名な魔法士』なのだ。
アズール「名前を聞いたときはまさか、と思いましたが・・・。こうなると、ぜひとも仲良くなりたいですね。ボードゲーム部に勧誘でもしましょうか」
ジェイド「そういうことなら、僕のほうでも何か考えてみますね。」
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side No
その頃、レイはというと・・・
自室のベッドで、布団にくるまっていた。
『まずいまずい、早くしないと・・・』
アズールとジェイドにそんなことを言われているとは知らずに、ナニカに怯えるかのように焦っていた。
それが何なのかは、今はレイしか知らない。
はてさて、今後誰かが知ることになるのだろうか、誰も知らないままなのか。
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らみあ(プロフ) - ラピスさん» 読んでいただきありがとうございます!更新がんばりますね! (2023年4月20日 13時) (レス) id: 5d041d83bc (このIDを非表示/違反報告)
ラピス(プロフ) - とても面白いですね!らみあさんのペースでいいので、これからも更新頑張ってください✨ (2023年4月20日 11時) (レス) @page3 id: 5ef9e0ac96 (このIDを非表示/違反報告)
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