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黒 side
雨の中 、 傘をさしながら夜ご飯を買いにコンビニに向かった。
黒「うー、寒 ｯ… 」
こんな寒い中 、道端でうずくまって1人凍えてる人が居た。
いつもなら無視していたかもしれないし、今も通り過ぎそうになった。
でも戻ったのは見覚えのある顔だったから。
黒「…京本 、？」
ボロボロになって凍えながらも泣いている京本。
桃「ん…ぇ、北斗…、？」
俺に見られないようにフードを被って、俯いて逃げようとしていた。
黒「待てよ 、風邪ひくよ。」
腕を掴んでそっと傘を渡す。
桃「いい… 、大丈夫だから、」
何があったのかは知らない。
でもただ事じゃないのは確かだった。
寒い 、と凍えてる相手をほおって置く訳には行かない。
黒「家 、近いから来なよ… 。」
コンビニに向かうのをやめて半ば強引に家へと呼んだ。
不仲とか馬が合わない等と言っている場合ではない。
京本は拒みつつも強引に連れていこうとする俺を見て大人しくなった。
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kinpri - 続きが気になります！きょもほくじゅりが大好きなので嬉しいです！これからも最新楽しみに待ってます！！ (2020年7月19日 10時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴぴ | 作成日時：2020年7月10日 22時
