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「嬢ちゃんもしかして青い炎の子かい!?」
『え、あと、その、はい……そう、ですけど…』
凄い勢いで聞いてくるあまり少し引いてしまう。
「おい！昨日の嬢ちゃんが居たぞ」
「あの花火の子かい!?」
始めに声をかけて来た男性が声を上げると次々と別の人が話しかけてくる。
助かったよと言う人も居ればお礼を言ってくる人も居た。
代わる代わる人が話しかけてどうすればと慌てて居るとグイと右腕を引かれた。
『わっ』
引かれた方を見ると笑顔のままの新門がAの腕を掴んでいた。
新「お前ェら一斉に喋ってんじゃねぇ！コイツはしばらく第７で面倒を見る事になったから話は後にしろ!!」
そう言って町の人を払い、Aの腕を放した。
『あ、ありがとうございます…』
まさか助けるとは思わず驚いたが礼を言う。
新門は何も言わずに見送りのため外に出て行った。
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ラオ(プロフ) - とても面白いです！ 続き待ってます！ 頑張ってください！ (2022年8月22日 21時) (
レス) @page30 id: 97cd07d666 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続き楽しみです 頑張ってください (2022年8月16日 12時) (レス) @page30 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - 始めから一気読みさせてもらいました！続きを楽しみに待ってます！ (2020年12月5日 20時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年11月29日 23時
