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Aは新しく包帯を巻きなおされ布団に寝かされた。
隣の部屋では桜備、火縄、が新門、紺炉と向かい合う様に座っていた。
桜備は先程の青い炎はAの能力によるものであること、Aも新門と同じ煉合能力者であること、あそこまで大きな炎を操ったことは今まで見たことがないことを説明する。
今まですらすらと答えていたが灰病の事に話が変わったとたん桜備は口をつぐむ。
新「どうした、言えないことでもあるのか」
一向に話そうとしない桜備たちに少しばかり苛立ちながら聞く。
桜「言えないというかなんというか…」
桜備は頭をガシガシと掻きながら困ったように声を出す。
紺炉は自分に対するAの行動からして身近な人間に灰病になってしまった人が居るのかと考えて居たがそういう訳ではないようだ。
桜「あーこれ以上は本人に聞いてからじゃないと、何も言えないんです…」
これ以上の話となると嘘を吐くか本当の、Aが隠していた秘密を話すしかないのだ。
ここで嘘を吐いたとしても直ぐにバレると判断したため、誤魔化すようになってしまった。
森「大隊長!!Aがっ」
隣でAの側に居たはずのシンラが慌てて入って来た。
桜「どうした!?」
座っていた四人が慌てて隣の部屋に移動する。
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ラオ(プロフ) - とても面白いです！ 続き待ってます！ 頑張ってください！ (2022年8月22日 21時) (
レス) @page30 id: 97cd07d666 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続き楽しみです 頑張ってください (2022年8月16日 12時) (レス) @page30 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - 始めから一気読みさせてもらいました！続きを楽しみに待ってます！ (2020年12月5日 20時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年11月29日 23時
