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森「Aは紺炉中隊長といつの間に仲良くなったんだ？」
みんなと合流するために室内を歩いているとシンラから聞かれた。
『仲良くなったってより、興味を待たれたって方が正しいと思う。鎮魂の時も皆程驚かなかったし、こっちからしたらしんどさ分かってる分安静にはしといて欲しいねんけどなぁ…』
上着を置いて町に出る。
「―――!!―――!!」
「―――!!―――!!」
紺「やけに騒がしいな…なんか揉め事か？」
外は色んな所から声がしているがどれも喧嘩をしているような声だ。
「テメェ――!!なんなんだそのツラはよォ!!」
「テメェこそなんなんだ!!」
「「クソがァアアア!!」」
歩いていると前で双子だろうか、見た目がそっくりな少女達が袖を振り回していた。
それを見てシンラは止めようとする。紺炉も二人が喧嘩しているのを珍しそうに見ている。
ヒナ？「あん!?ヒカじゃねェ!!ヒカじゃねェだれかだ!!」
ヒカ？「ヒナじゃねェ!!ヒナじゃねェだれかだ!!」
お互いが違う人間だと言い張る。
『何…これ…』
ヒカなのかヒナなのか分からないが片方から嫌な感じがする。
『(熱がまとわりついてる……見た目一緒やのに中身ちゃい過ぎ……)』
気味が悪く半歩下がる。
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ラオ(プロフ) - とても面白いです！ 続き待ってます！ 頑張ってください！ (2022年8月22日 21時) (
レス) @page30 id: 97cd07d666 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続き楽しみです 頑張ってください (2022年8月16日 12時) (レス) @page30 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - 始めから一気読みさせてもらいました！続きを楽しみに待ってます！ (2020年12月5日 20時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年11月29日 23時
