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何を言い出すつもりかとシンラを見る。
森「これからしばらく第1の隊員と作戦を共にしますよね?
急ですが俺たちの実力を見てもらうため、大隊長に組手の相手をしていただきたいのですが」
茉「シンラ!何を言っているの!」
シンラの発言にマキが慌てる。
言葉遣いはまだ良いがあまりにも失礼が過ぎる。
Aは新人大会でのシンラの行動を見ているため呆れた目で見る。
星「君たちの能力は頂いた資料で把握している。その必要はない」
バ「構わんよ…レッカ、お前も胸を貸してやれ」
星「エ!?いいんですか!?」
リ「レッカ…大聖堂内ですよ」
バーンズの言葉に嬉しそうにしているのを見て、始めは結構冷たい人かと思ったがそうでもないらしい。
武「ちょっとシンラ君!そんな怖いことさせないでよ!!それってすごく…怖いよ!?」
トオル「そーだよ…タリィんだけどマジで」
他部隊の彼らは反対の様だがシンラはうるせぇなと返すだけで撤回はしないようだ。
『(……シンラの言動に慣れつつあるな…)』
Aは呆れつつも遠い目をする。アーサーはなぜか爆笑している。
マキとシンラは小声で何か話している。多分どういうつもりか聞いているのだろう。
森「もし、一本取れたらお訊きしたいことがあるのですが。」
シンラは帽子のつばを軽く持ち一礼する。
バ「構わんよ」
後でシンラを一発殴ることが決定した。
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レイ(プロフ) - 翡翠さん» コメントありがとうございます。報告を受け原作の方も確認しましたがここでの地域が“新宿区”のため管轄は“第1”になりますのでこのままにします。 (2021年6月9日 22時) (レス) id: 2c9468588d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - あ、あの、61話の桜「それは第1の管区…」ってところ、第1ではなく、第7ですよ。 (2021年6月6日 14時) (レス) id: 985c3b27ad (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - 次の話が楽しみです (2020年7月8日 18時) (レス) id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - 更新、めっちゃ待ってます!! (2020年5月23日 18時) (レス) id: c79f5e12a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイ | 作成日時:2020年5月6日 1時