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ア「おのれグリフォンめ。また我が城に攻めてきおってエクスカリバーの錆にしてやろう」
アーサーが外のアンテナに止まる雀に目を向けて言う。
森「お前は本当にバカだな」
『(刃がプラズマやのにどうやったら錆るんやろうか…)』
声に出してツッコミたいとこだが後が怖いので心の中でツッコんでおく。
茉「そんなこと言って本当にあのかわいいグリフォンを退治しないでくださいよ。鳥獣保護法違反でつかまりますからね」
マキは冷静にツッコんでいた。
森「そういうマキさんも結構デンジャラスだからなァ…」
シンラの言葉に呻るマキ。少しは自覚があるようだ。
ｱｲ「でも、マキさんは一日の九割はクールで美人で素敵ですよ。残り一割は残念ですけど」
アイリスの何気ない言葉にショックを受けるマキ。
森「第８の人はみんな変な人ばかりでシスターとAだけが救いです。Aは昨日怖かったケド…」
『そうかな？』
アイリスもAと同じような反応をした後、スッとシンラの髪に手をやる。
ｱｲ「シンラさん。髪にほこりがついてますよ」
森「あ…ありがとうございます」
シンラは緊張から顔が引きつって凄い顔になっていた。
Aがそろそろヤバいかなぁと顔に出さずに考えていると
火「おい、お前ら。今は大事なミーティング中だ。無駄話をするな」
カチャと音を立てて銃を向ける。
森「中隊長！冗談でも銃を人に向けないでください」
シンラが慌てて火縄を止める。
『(あぁやっぱり…触らぬ神に祟りなし。すまんシンラ)』
A心の中で手を合わせる。
火「俺が冗談を言うように見えるのか？」
森「え!?」
シンラが何か言葉を発する前にタン…と軽い発砲音がした。
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レイ(プロフ) - 翡翠さん» コメントありがとうございます。報告を受け原作の方も確認しましたがここでの地域が“新宿区”のため管轄は“第1”になりますのでこのままにします。 (2021年6月9日 22時) (
レス) id: 2c9468588d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - あ、あの、61話の桜「それは第1の管区…」ってところ、第1ではなく、第7ですよ。 (2021年6月6日 14時) (レス) id: 985c3b27ad (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - 次の話が楽しみです (2020年7月8日 18時) (レス) id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - 更新、めっちゃ待ってます！！ (2020年5月23日 18時) (レス) id: c79f5e12a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年5月6日 1時
