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どうしてこうなってしまったのかはわからない
「A起きろォ」
『ん、んぅ』
頭の上のふわふわした感覚に引き寄せられるように目を開ければ
『んばっっっ！？』
「やっと起きたかァ、飯できてるぞォ」
あと少しで唇がくっついてしまいそうなくらい近くにいた彼
グレーのエプロンと綺麗な銀色の髪が良く似合う
その中にはワイシャツを着て
腕まくりしているそこからは筋肉質なたくましい腕が顔をのぞかせていた
この人、不死川実弥は旦那でも彼氏でもなく
ただの同居人なんです
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着替えてリビングに行けばできたてのご飯が広がっていて
『うわ〜今日はお魚だ！！』
「A、顔洗ってこい」
そう言えばまだ寝癖のままの前髪を手ぐしでとかし直してくれる
「冷めっちまう前に食うぞォ」
声を揃えて いただきます をすれば他愛もない話をして食べ始める
『きょふは夜はやひの？』
「ついってっぞォ」
手を伸ばして口の端をグイッと触られそれを口に入れた
『ありあと』
「っんとにAはなァ」
これもいつもの事で家にいる彼は私にとてつもなく甘い
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瑛茉(プロフ) - 幸せを(ゝω・´★)さん» メッセージありがとうございます。私もこんな同居人欲しいな〜と思いながら書いてます（笑）これからもよろしくお願いします！ (2021年4月4日 10時) (
レス) id: 34a2c94a5f (このIDを非表示/違反報告)
幸せを(ゝω・´★) - さねみん可愛いですね、、こんな同居人いてほしいなぁって思いました。応援してます！頑張ってください！！ (2021年4月3日 14時) (レス) id: acc958e8df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑛茉 | 作成日時：2021年4月1日 22時
