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お昼も食べてゆっくりすれば、
あっという間に夕方に。
理子さんいわく、かなり混むらしいので
私たちは神社のほうへ向かうことになった。
三橋「あ、おい甘酒あるぞ」
「ダメですよ。参拝終わってからにしなきゃ」
伊藤「つーかお前酒飲むとおかしくなるんだから自重しろよな」
三橋「甘酒ごときで酔うかよ」
早川「あ、あそこに明美がいる」
赤坂「あら」
ちょっと行ってきますね、と京子さん。
たしかに遠くの方には明美さんらしきシルエットが。
めちゃくちゃスタイル良くてモデルさんみたい。
私たちに気づくと遠くから少しだけ
ペコッと挨拶してくれた。
赤坂「Aちゃん」
「はい?」
赤坂「実は私、このあとお父さんと合流することになってるの」
「え……」
赤坂「伊藤ちゃんも京ちゃんと歩きたいだろうし、三ちゃんと抜けちゃえば?」
ヒソヒソと提案した理子さんに
思わず「ふぁっ?!」と叫べば
のけ者にされて不機嫌な三橋さんが
「なに話してるんだよ」と入ってくる。
理子さんに背を押されて、前に出た。
……ふぉぉ。
なんかすっごく緊張する。
こっちの気持ちも知らない三橋さんは
訝しげに見下ろしてきた。
「み、三橋さん」
三橋「んだよ」
「あの、良ければなんですけど……
ふ、二人で……抜けませんか?」
三橋さん、固まる。
私、固まる。
なんだこのシュールな光景。
隣をイチャコラカップルが通りすぎていった。
破滅しろ。
三橋「……抜ける? 俺と? お前が?」
「嫌なら全然」
三橋「しっかたねぇな!!そんなに俺様と二人きりになりたかったか!!」
「理子さん私もパーパパパさんたちと行きます〜」
三橋「おい! 行ってやるって言ってんだろ!!」
「や、やっぱ大丈夫です」
三橋「なんでだよ!!」
「だって……なんか、二人きりって慣れてないし……
ちょっと緊張するから……」
素直に言えば、向こうも赤くなる。
いつの間にか理子さんは居なかった。
三橋「……んなもん、慣れれば良い話だろ」
「っ!」
パッと手を繋がれて、引っ張られる。
耳まで赤い三橋さん。
……恥ずかしいな、やっぱり。
.
お決まり×都合よすぎる展開
お正月だから良いじゃん!!←
伊藤さんはこの場面で佐川くんと話してます。
そのシーンごっそり抜いてやりました。←
もう年開けるやんどないしよ間に合わんわ。
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めーぷる(プロフ) - 紫雨さん» 了解しました！ありがとうございます!! (2019年1月3日 21時) (
レス) id: ed137c864e (このIDを非表示/違反報告)
紫雨(プロフ) - めーぷるさん» リクエストありがとうございます！ただ、申し訳ないのですがこのpart3は恐らく今もらってるリクエストでpart4へ移行すると思います！本当に本当に面倒で申し訳ないのですが、移行した際にもう一度リクエストしてもらってもいいですか？申し訳ないです(*_*; (2019年1月3日 21時) (レス) id: b7016d0be3 (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる(プロフ) - すみません、リクエストです…！色々あって心がボロボロな妹ちゃんを三橋くんが死ぬ気で助けるって話お願いしてもいいですかっ (2019年1月3日 19時) (レス) id: ed137c864e (このIDを非表示/違反報告)
紫雨(プロフ) - jr00rtk417hさん» なにか名案があれば教えてください！(笑) ありがとうございます！がんばります(≧∇≦)/ (2019年1月3日 18時) (レス) id: b7016d0be3 (このIDを非表示/違反報告)
jr00rtk417h(プロフ) - 確かに…(o_o)そこが問題ですね笑笑いつも楽しみにしてるのでこれからも頑張ってください！ (2019年1月3日 16時) (レス) id: 279b567dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神室紫雨
| 作成日時：2018年12月6日 22時
