伊藤の妹たちの番外編【今日から俺は！！】

兄といっしょ,1 ページ12

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私の兄はすごく馬鹿だ。

馬鹿だし頑固だしお節介ばっかりしてくる。



伊藤「Aは可愛いから狙われて危ない」



これが口癖。

いつもいつも妹の私を「可愛い」って言う。


小学生の時は普通に嬉しかったけど、
さすがに今も言われるのは恥ずかしい。





だけど。


私が傷ついてたらずっと隣に居てくれるし、

誰よりも心配してくれるし、

なんやかんや面白くて、頼りになる。




めんどくさいと思うときも多いけど、

やっぱり自慢の兄。




伊藤「A、帰るぞ〜」

「はいはい…」




わざわざ昇降口で待っててくれて、

それがちょっぴり嬉しかったり。




…私もなかなかなブラコンだな。


兄には負けるけど。









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だけど、だからこそ、


カメラの中身(三橋さんの写真)を見られるわけにはいかない。




この兄にもし、三橋さんの追っかけしてる、

なんてバレたらそれこそお兄ちゃんは壊れてしまうだろう。




平和のためにも守りきらねばならない。









三橋「Aー、兄貴が昇降口で
お前待ってるぞー」


「はっ、はい!!今行きます!!」


三橋「いつも思うけどそのカメラと
ボイスレコーダーはなんなの」


「ぅっふ、ふふ??」


三橋「誤魔化し方下手くそか」









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以上、兄妹の回でした。

いかがでしたか??


私は(自分の小説にこんなこと言うのもおかしいですが)

兄妹の話が書いてて楽しかったです。



シスコン伊藤真司、良くないですか。笑

この小説書き始めたきっかけも、
「あー伊藤さんの妹になれたら最高だろうなぁ」
から始まりました。


そしてあわよくば三橋さんと仲良くなりたい。



百パーセント、下心です。



それでも「面白い」と感想をいただいたり、
評価してもらったり、

ほんとうに書いてよかったと思ってます。


これからもまだまだ続きますよ(*´∇｀)




本家さまのほうでは東京ヤンキーが
やって来ますね!!

小説とどう絡めようか考えながら
5回見たいと思います♡



ではでは！またお会いしましょう！

長めな作者のお話を最後まで見てくださり
ありがとうございました(о´∀`о)

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