▼めめこじ ページ37
:
「目黒くんっ！これからよろしくな！」
「あぁー…はい」
……どうしてこんな事に
なってしまったんだろう。
俺の家には、
�� 初めまして �畩�態の男がいる。
こうなったのは1時間前―――――………
いつもと変わらない日だった。
仕事をして、昼飯を食べて
定時に仕事を終える。
「お疲れ様でした〜」
部署にいる人達に挨拶し、会社を早々に出る。
定時きっかりなこともあり、
駅もそれほど混雑はしていない。
�� 今日の夜もコンビニ弁当かな ��
そんなことを考えて電車を待つ。
電車に乗り、最寄りの駅で降りる。
駅を出てから家まで徒歩20分位。
その道中に公園やら、高層マンションやら、とにかく家族世帯には丁度良い場所。
程よく沈みかけた夕陽に照らされる公園。
何故だか今日は、
興味のない公園に寄りたい気分になった。
……それがイケナかったのか…。
「……好きです！付き合って下さいっ！」
公園に入り、しばらくうろちょろしていると背後から大声でそう言う声が聞こえた。
声の低さからして男性っぽく感じた。
だったら相手は女とか……？
えっ、でも周りには俺以外いないし……。
………まさか、俺？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らんか(プロフ) - とっても素敵なお話でした！こじ受大好きなんで、これからもたのしみにしています(^^) (2020年6月23日 21時) (
レス) id: 5ad4a06cb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：叶 実 ．
| 作者ホームページ：https://twitter.com/hokuto_koji621?s=09
作成日時：2020年6月2日 20時
