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「あっ、エスパーだとか思ってんでしょ。そんな訳無いから。俺には康二くんのことなら何でもお見通しなの」
「なんやそれ〜」
蓮には俺のことお見通しなん？
凄いなぁー。俺は……全然分からへんよ。
「……そんなに、俺の考えてる事分かるん？」
「うん」
「じゃあ……今何考えてたと思う？」
あえて聞いてみよ。
これで間違ってたらお見通しじゃないから。
「んー……�� 蓮はお見通しでも、俺は蓮のことは全然分からない �瓠�
「………正解、」
「よっしゃ」
いや……まさかそこまでとは、ね？
誰も分かる訳ない思ってたのに。
「…あぁー、家に帰ろうか」
「えっ？」
突然そう言い、
注文した料理を待たずに蓮は店を出る。
呆気に取られながらもついていく。
「……？」
「何で突然とか思ってるでしょ(笑)
家に着いたら分かるよ」
……ほんまに何なんやろ。
てかまた心読まれたー。
やっぱモデルよりもエスパーの方が向いてる。
「「ただいま」」
「ね、俺に着いてきて」
また突然そんなことを言って
寝室へと向かっていく。
それでも俺は従っちゃうんやけど。
「カメラ持ってる？」
「えぇ？あぁうん」
「そっか」
何がしたいんだか……。寝室に行くなりカメラ持ってる？なんて聞くなり…。
「うおっ、！」
首を傾げていると、
またまた突然押し倒される。
上にいる蓮の顔は、口元が少し上がってて微笑してる感じ。でも目元は真剣そのもの。
「康二くんさ、俺のことは分からないって思ってるって事？それなら……今から教えてあげても良いよ？」
「…な、んじゃそれ……。良いよ？って、えらい上から目線やなっ、」
知りたい…で。確かにそうは思っとる。
けどまたこれとは違う気が……。
「何すると思う？」
「……そーいう、こと、」
「…ふっ(笑)、正解。んー…じゃあ康二カメラマンだから今からする行為中に俺のこと撮ってよ。俺がここ撮ってとか、自分が撮りたいとこ撮って良いから」
「は、はぁー…？」
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arawestomosato(プロフ) - このお話楽しみにしていたのに残念です。両方いっぺんに書くというのを辞めたらどーですか？ (2020年7月23日 17時) (
レス) id: bae3ceaaca (このIDを非表示/違反報告)
叶 実 ．(プロフ) - うみさん» 頑張って書いてみようと思うのですが、少しお聞きしたいことがありまして。人間不信に陥った目黒君は、向井君も信じられないような所もあった方が良いでしょうか？ (2020年6月11日 17時) (レス) id: 960072a6bc (このIDを非表示/違反報告)
叶 実 ．(プロフ) - 碧海くんさん» 作者自身結構なド新規なのですが……至らない所があると思いますが優しく見て頂けるのなら書いてみようと思います……。 (2020年6月6日 21時) (レス) id: 960072a6bc (このIDを非表示/違反報告)
碧海くん - リクエスト失礼します。室君って書けますか？もし可能なら、室君にべったりの康二君に、嫉妬する話をお願いします。室君と康二君は、幼馴染設定で出してほしいです。 (2020年6月5日 23時) (レス) id: 061949cf6e (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 新作楽しみにしてたので残念です。。でもこの作品の更新楽しみにしてます！！これからも体に気をつけて頑張ってください！！！ (2020年6月2日 16時) (レス) id: 5b25293f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お れ ん じ ジ ュ ー ス
| 作成日時：2020年5月18日 20時
