うちの幼馴染がかっこよすぎる/可愛すぎる (ページ10)

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｢マーク...??｣

司｢はい....。｣

マークってなんだ？

まーくんなら知ってるけど( )

よく分かっていない私を見た司くん

先に立ち上がり、私の手を取って私を立たせてくれた。

その後、私の手を引いて鏡の前に私を立たせた

｢？！！！｣

鏡に映る自分の姿をみて、ようやく理解した

＿＿＿＿Mark

｢キス...マークのことね...///｣

司｢///｣

ぶつかった拍子に、首に当たっていたのは司くんの唇だったらしい

そして、あのﾁｸﾘとした感覚は倒れた衝動で、歯か何かが当たってしまった感覚だろう。

司｢はぁあああ。司はどうすれば良いでしょうか。嫁入り前の大切なLadyに。しかもよりによってお姉様になんてことを！！｣

そう言って、頭を抱え始めた司くん

｢いやいや、嫁入り前って別に大したことないよ？1週間もあれば治るし///｣

司｢ですが！！やはり申し訳ない気持ちでいっぱいです。事故とはいえ私の不注意でした。
もしお姉様がお嫁に行けなければ....。
どう致しましょうか？！｣

｢いやいや！｣

そんな壮大な話なの？笑

真面目に考え始めた司くん

そしてすぐ、思いついたかのようなハッとして

司｢...名案を思いつきました。もしお姉様がお嫁に行けなければ私がお姉様をお迎え致します！ですので、安心してください！｣

｢いやいやいやいや！待ってなんでそうなったの？！｣

司｢むしろお姉様なら大歓迎です！朱桜家のお嫁として相応しい！私がきちんと責任を取りますので、ご安心してくださいませ。｣

1話前の私

前言撤回だ

'' Knightsの中でも割と話の通じる子 '' ではなかった。